転職の面接試験では自分が感動したことを話すように促されるケースがあります。

そのような質問をされた時の適切な回答方法について紹介する特集です。

感動したことを聞き出す面接官の狙いや意図はどこにあるのかなども解説していきます。

「感動したこと」の答え方のポイント

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よく転職面接にて「今までに感動したことは何か?」という質問を投げがけるパターンがあります。

この種類の質問を受けた時にどう適切な回答をすればよいのでしょうか?

今までの人生を振り返ってみながら感動的なエピソードを説明するというのはややハードルが高い内容です。

感動の基準も個人差があることでしょう。

感動したことは何かといきなり聞かれてとっさにピックアップできることでもありません。

やはり感動したことを聞かれるだろうという予測をしておき、あらかじめ回答方法を考えておく必要性があります。

普段からネタを探しておこう

感動したことの回答をその場で思い返すことはなかなか厳しいはずです。面接の本番でそこまでの余裕はないでしょう。

このような質問をしてくることを予測して感動したことのネタ探しを済ませておくことです。

感動したことが大げさに思えるのなら嬉しかったりすごいと感心したことなど置き換えて振り返ってみると意外と出てきます。

感動の基準は人それぞれでしょう。話しのネタ自体も大小あっても構いません。

ただし私生活の感動体験・日常での実体験こそが信ぴょう性を高めます。大義名分には踊らされないようにしましょう。

感動から何を「学んだ」か考える

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自分が感動した内容を探し当てたら、それを今後の生活や仕事の中で生かせそうなことを書き出してみましょう。

本音を言えば面接官にとっては応募者の感動話自体などどうでもいいことです。

ここで確認したいのはその感動から当人は何を学び得たのかという過程についてのほうです。

言い換えればその感動を生かして企業にどう貢献できそうなのかを判断しています。

学んだことを軸にストーリーを作る

今までに感動し何を得て今後どう生かしたいのかを順番でストーリーにしてみましょう。

感動ストーリーそのものは個人的な見地なのであまり意味はありません。しかし重要なのは何を学んだのかです。

これは自己分析とも関連があり今後のスキルの明確化にも直結します。

結論を先に伝える

転職面接にて感動したことが何かを聞かれたら結論から話すように心がけましょう。

その際に役立つのはPREP法と呼ばれるフォーマットです。

PREP法とはビジネスで頻繁に使用する説得力のでる文章が作れる手法として知られています。

以下の4つの項目で構成されています。

  • Point 結論
  • Reason 理由
  • Example 具体例
  • Point 結論

最初に結論を話したらその理由と具体例・最後にもう一度結論で締めるという流れを意識して文章化してみることです。

するとポイントが押さえられて相手にも伝わりやすくなります。

「感動したこと」の例文をご紹介

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先日、友人のための誕生日プレゼントを買うために入ったお店で、スタッフの対応の良さに感動をしました。

自分の希望を聞いた上で、その要望に沿うどころかそれを上回る努力をして良いプレゼントを提案して下いました。

相手の予想を上回るサービスができることが顧客を喜ばせる秘訣なのだろうと参考になったからです。

「いつ」感動したかで答え方が変わる

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面接で感動したことは何かを問われた際に注目しておく点があります。それは時系列がどこに合わせられているのかです。

おそらく面接官が質問する際には「最近感動したこと」と伺います。

あるいは「今までに感動したこと」という聞き方をするでしょう。

その2点によって回答の仕方を考えておく必要があります。

今まで

今までで感動したことという聞き方をした場合には時期が限定されていないと考えてよいでしょう。

そのため自分の幼少期から現在に至る間の人生の中で一番感動を受けた実体験について洗い出して答えるようにすることです。

とても選択の幅が広いので時間をかけてゆっくり思い返して整理しておくこともできます。

最近

もし最近の感動したことという質問の場合には、自分の実体験でも良いし時事的な話題性の中から気になる内容を話しましょう。

例えばスポーツや芸能・ニュースなどの外的なトピックを題材にするということです。

自分の身に劇的なエピソードがあればいいのですが、近況ではなかなかないものです。

むしろ世間の話のほうがリアルティさを増して話せます。

感動した出来事が思いつかないときは

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感動するようなエピソードが思いつかなくてどう回答すればいいのか分からないという人もいるようです。

そのような人は性格的なものが原因である可能性があります。

ものごとに対する関心度が薄くて自分の周囲のことしか考えていない境遇にいるからです。

なかなか一朝一夕にその性格を直すことは難しいでしょう。これは感性の豊かさに掛っています。

とにかく何かの情報をキャッチする姿勢を積極的に持つよう心がけてみてください。

何もないところには感動が生まれないのは当然です。

日々の生活の中でできるだけ小さなものに目を向ける癖をつけてみるとよいでしょう。

良いか悪いかの評価はしないようにしながら観察してみるのです。

道端にいる猫・雑草・雲や空の動きなどの自然や動植物などを時折眺めてどう感じるでしょうか?

これも1つのトレーニングだと思って取り組んでみると、徐々に感受性が磨かれていきます。

「感動したこと」で使いやすいテーマ

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感動したことは何かと問われた場合に実際はどのようなものを題材にして取り扱えばよいのか悩むこともあり得ます。

そこで転職面接の際によく使用されているテーマを紹介します。

転職面接を控えているという方はぜひ参考にしてみるとよいでしょう。

ボランティア活動

ボランティアは社会貢献でもあるので感動とも直結したテーマになりやすい行動です。

災害で苦しんでいる人々へ少しでも力になれるため思わぬエピソードも誕生しやすい特徴があります。

ただし現場は真剣で壮絶な場所です。作業には辛さと負担を感じることばかりでしょう。

決してレジャー感覚で楽しむ場所ではないので、覚悟を決めて出かけるようにしてください。

読書や映画鑑賞

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最も取り扱いしやすいテーマは読んだ本や見た映画の感想について述べることです。

ベストセラー小説を読んで感動したのであればその具体性に触れて説明してみるとよいでしょう。

登場人物がなにを考えて悩みながら物語を展開していくのかを自分とも照らし合わせてみることです。

ストーリーからどんな心構えを学ぶことができたのでしょうか?フィクションやドキュメンタリーなどのジャンルは問いません。

仕事

より日常的な出来事から感動を覚えるとしたら、やはり毎日の仕事の中で出会った感動を話すのも効果的です。

仕事から感動を見つけるには自分の業務内容についてどのような気づきがあるのかが問われてきます。

毎日何となく時が過ぎるのを待つだけの否定的な態度であればあまり感動は見出せません。

仕事ではふとしたことで発見した喜びにこそ感動が生まれやすいからです。

ずっと気を張っている必要はありません。しかし自分の仕事に対するモチベーションが高いほうが感動を見つけやすいでしょう。

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「感動したこと」を質問する面接官の意図は

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わざわざ転職面接の現場にてなぜ応募者に感動したことを質問するのでしょうか?感動話そのものには意味はありません。

これを聞く理由や意図は別にあるのです。その点を押さえながら面接対策をしていくようにしましょう。

対応力を見るため

面接で動したことを聞く意図として対応力を見極める理由があります。

本来の面接試験では質問項目も定番化されていて、応募者も回答を用意していることが多いようです。

そこであえて変わった質問から応募者がどのように対応できるのかを判断したいというところから始まりました。

仕事ではアクシデントが付きものです。緊急時に対応できる人物かどうかを知るための手段だったといえます。

ただし最近ではこの質問自体も定番化しているので効力は半減しました。

慌てて雑な回答をしないためにはあらかじめ準備しておくことです。

人間性を見るため

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面接で感動したことを聞く目的には人柄や人間性を知る役目もあります。

心動かされた対象はその人の個性や感性を表しているといってもよいでしょう。

そこから企業との相性も判断できるからです。感動した内容そのものや大小など関係ありません。

なぜ感動しどう受け取ったのかが重要です。

大義名分やありきたりなフォーマットに頼らなくても、いかに面接官を納得させられる話にできるかを考えてみましょう。

普段の生活態度を知るため

面接で感動したことを聞く理由は応募者の普段の生活を見るためでもあります。

いつも何を考えてどのようなことに触れているのかが客観的に判断できるからです。

時としてその企業が取り扱う商品・サービスとも関係性があるかもしれません。

とくに本や映画といった身近なものから感動を得たということであれば分かりやすいため好印象を与えることでしょう。

学んだこと・得たことは必ず入れる!

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感動したネタの中から学んだことや今後活かせそうなことはなんでしょうか?

面接官の目的としていることは感動話そのものではありません。

そこから当人自身が何を学び得たのかという過程を見ているからです。

ここはとても重要なポイントで、いくらエピソードに感銘しても学びがなく生かせなくては自己満足で終わってしまいます。

企業で活躍するということは結果を出すためです。

感動ネタから得たものを生かして企業でどのように貢献できそうなのかまで落とし込んだ話を作るようにしましょう。

自分らしさをアピールするコツ

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企業側は最近感動したことや子供時代の記憶を聞くことによって情報を引き出そうとしています。

感動した内容について必ずしも大きな出来事にこだわる必要はありません。

些細なことでも自分らしさをアピールすることに専念して話すよう心掛けてください。

では自分らしさのアピールとは具体的にどう決めればよいのかを解説しましょう。

自分が経験したことを話す

自分が経験したことだから感動を覚えるものです。そこから何を学んだのかにまで発展できます。

一番大切なことはその感動話は実体験でなくてはならないことです。

実体験だからこそ細部にわたって説明が可能で抽象的な表現を避けることができます。

具体的な話しをしないと自分らしさを表現できる説得力が増しません。

面接官に共感してもらえる内容を選ぶ

感動した実体験を伝えるには、どのポイントに心を打たれたのかを相手がイメージできるように説明しましょう。

面接官を共感させるような工夫をして話せればよいのです。

例えば単にその事実で感動しましたで終わっても全く伝わらないのだと心得ておきましょう。

その事実について自分へ何が響いてどう感動したのかを具体性を持って話さなくては何も伝わりません。

感動したことの具体性は何でしょうか?

「感動したこと」の答え方が不安なら転職エージェントに相談

メモパッドの画像

自分の人生の中で必ず一つや二つは心を打たれたエピソードがあるはずです。

しかし遠い記憶であればすっかり忘れているかもしれません。

このような質問事項もあることを念頭に入れて事前に対策を練っておくことが重要です。

しかし感動したことは何かと聞かれても感受性には個人差もあります。

到底一人では気がつかないというタイプの人もいることでしょう。

回答の仕方が分からず悩むようであれば転職エージェントに登録して相談することをおすすめします。

転職エージェントは転職の専門家なので、面接ノウハウに関する適切なアドバイスもしてくれるはずです。

心強い存在になってくれますので一度検討してみるとよいでしょう。

まとめ

スマホを見ている画像

転職面接にて感動したことを聞いてくる企業は多い傾向です。

その時点で上手に答えることができれば問題はありません。

しかし最初はなかなか上手な回答が出来なくて困るかもしれません。

できればあらかじめ想定しておき事前に回答を用意して準備することが望ましいでしょう。

人生で感動したことは人によって異なります。どこをポイントにして感動と捉えるかは個人差があるので一概には言い切れません。

まずは自分にとっての感動とは何かを把握し、しっかり準備して高評価を獲得できるアピールを目標にしましょう。

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