転職履歴書はパソコンで簡単に作成することが可能ですが、手書きした方がいいケースもあります。

一方で、手書きではなくパソコン作成の方が向いているケースがあることも事実です。

そこでこの記事では、どちらの方法を選ぶか迷わないために手書きのメリットとデメリットをまとめました。

履歴書に適したサイズや参考にできるフォーマットも合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

PC作成では出せない手書きの良さを活かして、転職活動を有利に進めましょう。

転職履歴書を手書きした方がいいケースとは

書類を作成

転職活動で必須の履歴書は、応募先企業から指定されていない限り手書きとパソコン作成どちらでも問題ありません。

実際に採用担当者に対して実施したアンケートによると、大体4~5割の方がどちらの方法でもいいと回答しています。

理由は形式より内容重視だからということですが、実は手書きの方がいいという回答も2~3割程度あるのです。

つまりPC作成が主流となっている現在でも、手書きの需要は少なからずあります。

特に文字を書く頻度が高い秘書や講師のような仕事は、美しい字を書けると強みになるでしょう。

履歴書を手書きするメリット

机の上の教材

履歴書に手書きするメリットは、一言でいうと他の応募者との差別化です。

PC作成が主流となっている履歴書のうち、手書きのものがあれば採用担当者の目を引きます。

そして一つ一つ書かれた文字からは、書いた人の意欲や性格が伝わりやすいのが特徴です。

文字の大きさや筆圧、そして文字列が揃っているかどうかで採用担当者の印象が変わってくるでしょう。

履歴書の内容へ入る前に、第一印象で興味を持ってもらえる可能性が高まるのです。

メリット①意欲が伝わる

契約書類

手書きのメリットは、読み手に書き手の意欲が伝わりやすいということがまずあげられます。

丁寧な字からは転職に対する本気度や、真面目な性格をアピールできるので好印象に繋がるでしょう。

内容に加えて字の書き方が選考要素のひとつとなるため、他から一歩リードできます。

特に人柄重視で応募している企業に対しては、大きなアピールポイントとなるでしょう。

「この人にぜひ面接したい」と思わせられるよう、気持ちを込めて書きましょう。

メリット②個性を出しやすい

古い紙

手書きで書いた文字には人それぞれの癖があり、読み手には個性として伝わります。

PC作成では出すことのできない、手書きならではのアピール方法です。

必ずしもお手本となるようなきれいな字である必要はないので、自分にできるかぎり丁寧に書くことを心がけましょう。

時間をかけて作成したという事実が、応募先企業に対する本気の思いを現わしています。

書類選考の段階で個性や意欲など気持ちの面を評価している採用担当者は、思いのほか多いのです。

履歴書を手書きするデメリット

ファイルのアイコン

手書きは読み手に対して強いアピールができる反面、丁寧に書いていなければたちまちマイナス印象になってしまいます。

逆に文字をきれいに書くことばかりに集中し、記載内容が適当になってしまっては元も子もありません。

手書きの際はあらかじめ記載内容をしっかり構成し、時間をかけて丁寧に書かなければ意味がないのです。

PC作成に比べて、効率は明らかに悪いといえます。

ここからは手書きのデメリットを理解したうえで、覚悟をもって挑みましょう。

デメリット①作成には時間と手間がかかる

万年筆 パソコンでは短時間に作成できる一方、手書きの場合はその何倍もの時間と手間がかかります。

時間に余裕をもって作成しなければ、最悪期限内に間に合わないという事態にもなりかねません。

また履歴書に修正テープや修正液を使用した訂正はNGなので、一文字でも書き損じると最初から全て書き直しです。

さらに当然のことながら履歴書の使い回しはできないので、複数の企業に応募する際はかなりの労力を要します。

なので手書きでの作成は自分の中で重要度の高い企業に絞り、他はPC作成で併用するのがおすすめです。

デメリット②パソコンスキルがないと思われる

オフィスのノートパソコン

パソコンスキルを重視している企業からすると、手書きが逆にマイナス評価となる恐れがあります。

あえて手書きしたとしても相手には伝わりにくいので、単純にパソコンスキルがないと思われてしまうからです。

特にIT企業や外資系企業、そしてベンチャー企業などはパソコンスキルを重視する傾向にあるので手書きは避けましょう。

たとえ資格欄へパソコンスキルに関係する資格を記入しても、手書きで書いてあると説得力が薄いです。

この場合は個性よりもスキルをアピールした方が有利になります。

無料転職相談をして自分に合った転職先を見つけよう

手書きに適した履歴書サイズ

ファイルに挟んだ用紙

履歴書のサイズにはA4サイズとB5サイズがあります。

どちらが正解ということはなく、企業から指定されていないのであれば好きな方を選んで問題ありません。

極端にいえば、A4サイズとB5サイズ以外のものを使っても間違いではないのです。

ただし採用担当者は一度にたくさんの履歴書に目を通さなければならないので、読みやすさを考慮するのが無難でしょう。

ちなみに市販の履歴書はA3サイズを二つ折りしてA4、B4サイズを二つ折りしてB5と表示されています。

A4サイズとB5サイズの違い

紙とペン

A4サイズはB5サイズより一回り大きいので、学歴や職歴など書くことが多い方に向いています。

自己PRや志望動機に割くスペースも広くなり、より多くアピールできるでしょう。

また同封して提出することが多い職務経歴書が一般的にA4サイズなので、同サイズだと採用側の管理が楽になります。

一方若い方や転職経験がなく、書くべき職歴が少ない方B5サイズを選ぶのがおすすめです。

限られたスペースを有効活用し、バランスよくシンプルにまとめることができます。

ダウンロードするなら見開き印刷が理想

机上の事務用品

履歴書はコンビニや文具店などで販売しているほか、パソコンから様式をダウンロードする方法もあります。

パソコンから印刷する場合は、市販のものと同じく見開きになるようA3かB4用紙を使いましょう。

しかしプリンターによっては、A3サイズに対応していないものも少なくありません。

だからといってA4サイズに縮小印刷するのは、証明写真のサイズが合わないなどの支障が出るためNGです。

ちなみに履歴書は100円ショップでも購入できるので、手書きの場合は基本的に市販のものを使いましょう。

履歴書を手書きで作る際のフォーマット

古風な手紙

履歴書のフォーマットとして一般的なのは、「JIS規格の履歴書」です。

JIS規格とは国が定めている国家規格で、職務経歴・資格・志望動機・自己PRなど基本的な項目が記載されています。

履歴書作成の経験が少ない方は、重要なことを漏らさずバランスよく作成できるのでおすすめです。

企業によってはJIS規格の履歴書を提出するよう指定している場合があるので、事前に応募方法を確認しておきましょう。

特に指定されていない場合は、JIS規格以外でも問題ありません。

強調したい部分はスペースを多めに取る

税務関係の書類

オリジナルのフォーマットで履歴書を作成する場合は、強調したい部分のスペースをあらかじめ広く確保しましょう。

例えば転職や異動の回数が多い方は、職歴欄を広めに取っておくと便利です。

またスキル重視の職種や企業であれば、自己PR欄を広く取って詳細にアピールすると効果的でしょう。

手書きの場合は修正がきかないので、別の用紙に完成形を作っておくのがおすすめです。

あるいは先に鉛筆で下書きしてから、ボールペンで清書しましょう。

迷ったときはJIS規格がおすすめ

ペンと記入用紙

JIS規格とオリジナルフォーマットのどちらを使うか迷ったら、JIS規格を選択するのがおすすめです。

必要な項目がバランスよく配置され、自己PR欄は簡潔にまとめられる程度のスペースになっています。

採用担当者にとっても見慣れているフォーマットなので、効率よく目を通せるでしょう。

とはいえ、オリジナルフォーマットにはより自分らしさを出せる良さがあります。

転職サイトでは様々なオリジナルフォーマットがダウンロードできるので、一度チェックしてみると比較しやすいです。

履歴書を手書きして意欲と個性をアピールしよう

ノートとペン

手書きの履歴書は採用担当者に意欲や人柄を伝え、内容とは別の面からアピールできます。

個性を出しやすく他との差別化を図れるので、時間と手間をかけるだけのメリットがあるでしょう。

好印象に繋げるためには、丁寧な字で全体のバランスを考慮しながら仕上げるのが大切です。

字を書くことの多い仕事や、人柄重視で応募している企業に対しては手書きで挑戦してみましょう。

手書きのメリットを十分に活かして、転職成功への一歩を踏み出してみてください。

無料転職相談を利用しよう

ウィメンズワークスでは転職を考えている方のために以下のサポートを全て無料で実施いたします。

  • 非公開求人紹介
  • 職務経歴書のフルオーダー作成
  • 応募企業への推薦
  • 面接のフィードバック
  • 模擬面接の実施
  • 内定後の労働条件確認

 

転職のプロに相談をして
自分の売り込み方を探そう!

 

非公開求人紹介

転職エージェントに相談すると、一般に公開されていない非公開求人への紹介が可能です。

非公開求人には大手企業優良企業が多いと言われています。

条件が良い仕事だったり募集人数が少ない場合があるので、一般募集で応募が殺到しないように非公開としているのです。

この非公開求人はエージェントの紹介でしか応募することが出来ません。

キャリアアドバイザーによるヒアリングであなたにピッタリの求人をご紹介いたします。

職務経歴書のフルオーダー作成

応募したい企業が見つかったら先方に提出する職務経歴書を1人1人フルオーダー作成いたします。

ヒアリングをもとに徹底的にサポートいたしますので、初めての転職の方で書き方が分からない…という方もご安心ください。

また、過去の内定者の職務経歴書のデータをもとに転職成功しやすい職務経歴書の作成を目指しています。

応募企業への推薦

フルオーダーの職務経歴書とともに応募企業への推薦状を作成いたします。

応募推薦状はエージェントに相談した人にしか受けられないサポートです。

模擬面接の実施

コールセンター

ウィメンズワークスでは面接当日を想定した模擬面接を希望者に実施いたします。

実際に応募企業から質問されそうなことやアピールポイントについても的確にアドバイスさせていただきます。

緊張してしまう面接も事前の模擬面接で練習しておくことで自信をもって本番を迎えられるでしょう。

面接のフィードバック

面接後は合否を問わず面接内容のフィードバックを行います。

企業で面接を担当した面接官に直接確認するので、次の面接の際に気をつけるポイントが明確になります。

また内定した場合でもフィードバックいたしますので自分がどこを評価されたのかが分かり、入社後のモチベーションにも繋がります。

内定後の労働条件確認

事務

 

企業内定後には労働条件の確認給与の交渉をさせていただきます。

内定承諾書を提出する前に確認しておきたい雇用形態の調整を代わりに行います。

納得して仕事を始めていただけるように最後まで徹底サポートさせていただきます。

 

転職のプロに相談をして
自分の売り込み方を探そう!