労務事務へ転職を目指す人の志望動機の伝え方を解説!評価される内容とは?自己PRのコツと役立つ6つの例文やNG例も紹介

労務事務は各種保険の手続きや給与計算など、様々な事務手続きを担っているお仕事です。

募集している会社の多くは、労務事務だけでなく総務や人事職を兼ねているため特に事務経験者は優遇されます。

ここでは労務事務へ転職を目指している方向けの、応募に関するポイントについてまとめました。

コツさえ掴めば、悩むことの多い自己PRも心配ありません。

すぐに使える例文も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

労務事務へ転職するときの志望動機の伝え方

面接

どの仕事に応募する際も志望動機は重要ですが、労務事務は特に「なぜ労務なのか」を明確にすることが大切になります。

なぜなら労務事務は一般的に、総務・人事・経理を兼務していることが多いからです。

まずは給与計算や社会保険の手続きといった労務の仕事を、他の事務と分けて明確にしておきましょう。

その他主な労務の仕事内容としては、労働契約や就業規則の運用管理・社員の安全衛生面の管理などがあげられます。

会社にとってなくてはならない重要な役割なので、採用する企業は信頼できる人材を求めているのです。

労務事務で評価される内容とは

仕事を始める女性

労務事務に求められているものはずばり、即戦力です。

事務職経験者は基本的な事務作業が行えると判断されるため、優遇されやすい傾向にあります。

また社会保険を扱うことから、保険について多少の知識があるといいでしょう。

さらにパソコンを扱う作業が多いので、WordやExcelを使えるスキルを持っていると採用に有利な場合があります。

評価に繋がる経験やもっているスキルは、できるだけ多くアピールしましょう。

仕事を円滑に進めるためのコミュニケーション力

ミーティング風景

労務事務は仕事上社員同士のコミュニケーションが必要不可欠です。

例えば保険の申請を受けた際の修正依頼や、他の担当との業務の連携などは迅速かつ丁寧に行わなければなりません。

自己完結できない仕事が大半なので、円滑に進めるためには細やかなフォローが大切なのです。

なので事務職が未経験の場合でも、接客業のようなコミュニケーション力が必要とされる経験は有利といえるでしょう。

他の社員と協力して仕事ができるかどうか、重要視している会社が多いです。

効率的な事務作業能力

パソコンのタイピング

保険の届け出や給与振り込みなど、労務事務の納期は遅らせるわけにはいかない業務が多いです。

そのため事務作業をどれだけ効率的に行えるかが大切になります。

かといって、スピードを重視するあまり自分がミスをするわけにはいきません。

さらに労務事務は少数で担当しているケースが多いので、場合によっては自分一人で進めなければならないときもあります。

的確な作業とスケジュール管理できる能力が、評価されるポイントです。

労務事務の応募で使える自己PRのコツ

パソコンに表示されたグラフ

自己PR人事が特に重視して見ている項目なので、採用されるためにはコツを掴んでおくのがおすすめです。

中には「何を書いたらいいのかわからない」と自己PRに苦手意識を持っている方も少なくないでしょう。

ですが転職をする方には、未経験者が持っていない経験という確実なプラス要因があります。

労務事務につながる保険のスキルや実用的なパソコンスキルを持っているとさらに有利です。

自分らしさが引き立つ自己PR文を作りましょう。

求められる能力に関連した経験をアピール

履歴書

労務事務に求められているのは即戦力であることが多いので、まずは事務の経験をアピールしましょう。

労務事務以外の担当経験はもちろん、書類作成やデータ入力ができると評価されます。

特にパソコンでどのような作業ができるか、簡単に説明できるといいでしょう。

またコミュニケーション力が必要なことから、接客・サービス業の経験があると有利です。

関連する経験がない場合は、「常に正確な作業を心がけている」といった仕事に対する姿勢をアピールしましょう。

自分にできる働き方を明確に

作業を始める女性

自分が労務事務になったらどんな働き方ができるか、明確にしておくことが大切です。

今までの経験やスキルを活かしてできることをあげていきましょう。

また志望動機と関連したキャリアビジョンを伝えることも自己PRには欠かせません。

労務事務として何がしたいのか、できるだけ具体的に説明しましょう。

志望動機・経験・キャリアビジョンの3点が結び付くようなPRができるとベストです。

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自己PRに役立つ6つの例文

オフィス内のパソコン

ここからはすぐに使える自己PRの例文を紹介します。

例文はそのまま使うのではなく、自分らしさを加えてオリジナリティを出しましょう。

ポイントは労務事務に関連した経験・実績・スキルをしっかりアピールすることです。

履歴書のスペースを考慮して、自己PR文は150~300字程度にまとめましょう。

自分に合う例文をいくつか組み合わせて使用するのがおすすめです。

例文①経験をメインにPR

オフィスのパソコン

私は総務職として、社内の備品管理やイベントの企画運営などを6年間担当してきました。

また総務だけではなく、経理の仕事も兼任した経験があります。

パソコンでWordとExcelを使用していたため、基本的な事務作業は一通りできるのが私の強みです。

例文②コミュニケーション力をアピール

オフィスビルの窓

前職は飲食店のスタッフをしており、幅広い年代のお客様と接してコミュニケーション能力を磨いてきました。

貴社の事務職は様々な職種の方々と接することになるので、今までの経験が活かせると考えております。

少しでも早く業務を覚え、社員のより良い環境づくりに貢献していきたいという思いです。

例文③持っている資格をPR

女性のプロフィール

わたしは5年間人事を担当していて、新人研修の企画や運営・入社後のフォローアップに携わっています。

そして社員がより働きやすい環境づくりに貢献するため、2020年10月キャリアコンサルタントの資格を取得しました。

この知識が入社後のフォローアップに役立ち、社員の環境づくりに深く関わる労務事務を目指すきっかけともなっています。

例文④実行力とその成果をアピール

仲間

現職では労務を兼任していたので、給与計算業務の工数削減を目指したプロジェクトに参加しました。

まず給与管理システムの切り替えを提案し、複数の業者と折衝して代替システムを選定。

新システムを導入した結果、給与計算業務の工数を当初の目標通り全体で○○%削減することができました。

例文⑤志望動機の強さをアピール

挑戦するロングヘアの女性

以前私用で貴社の施設を訪れたときから、ずっと興味を持っています。

活き活きと働いているスタッフの方々を見て、私も貴社の活躍に貢献したいと思い続けていました。

事務は未経験ですが基本的なPCスキルは持っているので、足りない部分を一日でも早く覚えるよう努力していきます。

例文⑥自ら勉強中であることをアピール

若い女性

金融機関で5年間働いていたので、在職中の2017年9月にFP技能検定2級の資格を取得しました。

学んできた保険の知識を活かして、御社の社員サポートの力になれるよう日々努力します。

また現在は経理に対応できるよう、日商簿記2級の取得に向けて勉強中です。

自己PRのNG例

警告

自己PRに明確な決まりはありませんが、気をつけておきたいことはいくつかあります。

たとえば読み手に考慮した適度な情報量です。

スキルや経験について詳細に説明するのは大切なのですが、あまりに詰め込み過ぎてしまうと読み手が疲れてしまいます。

応募数が多ければ、途中で読んでもらえないリスクもあるのです。

伝えたいことを整理して、全体のレイアウトを考えながら内容を要約しましょう。

「学びたい」という姿勢だけではPR不足

人間の女性

事務未経験者の方に多いのが、「これから学びたい」という姿勢を見せるPR方法です。

やる気があるのは伝わりますが、「学んだ後はまた別の仕事に転職するのでは」と捉えられる可能性があります。

なので、労務事務としてこうありたいというキャリアビジョンをしっかり伝えましょう。

前職の経験から結び付けて表現すると、より説得力があります。

労務事務は未経験でも、前職の経験を活かして頑張りたいという気持ちをアピールしましょう。

誤字・脱字はマイナス評価

誤字を眺めるカエル

当然のことですが、誤字・脱字はマイナスの印象を与えてしまいます。

特に労務事務は正確さが求められる仕事なので、評価を下げられる可能性が高いです。

また文法表現についても、誤った使い方をしていないか確認した方がいいでしょう。

出来上がった文章は、一度声に出して読んでみてください。

目視だけのときよりもミスに気づきやすいのでおすすめです。

労務事務を目指して自己PR力を磨こう

働いている女性

労務事務へ転職を目指すなら、自分らしさのある自己PRができると採用に有利です。

前職での経験を活かして、自分が役立つ能力を持っていることをしっかりアピールしましょう。

事務経験や保険知識、コミュニケーション力などPR要素はたくさんあります。

キャリアビジョンを明確にしたうえで、自信をもって自分をPRしてください。

そして自己PRで示した決意を実行できる、理想の労務事務を目指しましょう。

 

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