転職する際に必要になるのが職務経歴書です。

しかし「どのように書いたらいいのだろう」と悩み行き詰ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

とくに企画職の転職では相手に伝わるように書くことが難しいと感じる方も多いです。

具体的な実績の書き方に不安があるといったこともあるかもしれません。

この記事では企画職の職務経歴書の書き方を紹介します。

評価されるポイントや書き方見本も解説しますので参考にしてください。

企画職の職務経歴書の書き方をご紹介

ポイント

「企画職」は企業や職種によって業務内容が大きく違うことがあります。

マーケティングや商品立案・生産部門との調整などその業務内容は多岐にわたるでしょう。

ただ闇雲に自分が行ってきた業務を書き連ねても企業が求めている人材だと伝わらなければ意味がありません。

企業が求めているスキルが伝わるような経験や実績を記述して魅力的な職務経歴書を書いていきましょう。

企業が知りたいポイントは?

考える

企業にとって「職務経歴書」は応募者について知る最初のきっかけになります。

企業が知りたいポイントを確認しておけば的確な情報を記述することができるでしょう。

この章では企業が知りたいポイントを紹介しますので参考にしてください。

応募者の経験の5W1H

職務経歴書

企業が知りたいポイントのひとつは企画職としての経験です。

しかし「○○を企画した」と記述しても企業側が知りたい情報とはいえません。

どのような立場で何を考えたのか5W1Hを意識して具体的に書きましょう。

具体的な情報は「どのような利益を会社にもたらしたのか」を知るきっかけになります。

方針や社風に合うかどうか

説明

ふたつ目のポイントは応募者が企業の方針社風に合う人物なのかという点です。

応募者は「新たな手法を取り入れるタイプ」企業側は「従来の手法を守る社風」のような場合は互いの方針がマッチしているとはいえません。

考え方や方針が違うことにより仕事に支障が出てしまう可能性が高まります。

社内の方針や理念にある程度共感する人材がほしいというのが企業側の考えです。

ミスマッチを防ぐために事前に会社の方針や経営理念をチェックしましょう。

 

ワンポイント
企業が知りたいポイント
・応募者の経験を具体的に知ることで人物像を知るきっかけになる
・方針や社風に合うかどうかを知ることでミスマッチを防ぐ

評価される職務経歴書を書くポイント

書く

職務経歴書は企業から「魅力的な人材だ」と思ってもらうような記述が必要です。

この章では具体的に評価される職務経歴書の書き方のポイントを紹介します。

業務内容を具体的に書く

書く

業務内容を具体的に記載することは重要です。

例えば「市場調査を担当」と書くのは簡単ですが、これだけでは相手に「市場調査のためにどのような業務をおこなったのか」が伝わりません。

この場合は以下のような書き方が考えられます。

  • 市場調査をするために定期的に消費者アンケートを行った
  • 店頭でモニターアンケートをとった

以上のような具体的な要素を盛り込んで文章にしてください。

実績をアピールできる数字を入れる

ポイント

実績に関する数字を入れることも重要です。

数字は物事を客観的に評価できる要素のひとつになります。

例えば「年間販促施策の立案と実施」と書いても具体的な評価をするには少し弱く感じるでしょう。

それを年間で何件実施したのかというような具体的な数字を記入することで印象が良くなります。

他にも数字を記述するには以下のようなケースが考えられるでしょう。

  • 企画した商品がXX個
  • ブランド認知率XX%上昇に貢献
  • 市場調査でXX件データ作成

上記のように評価を客観的に判断できるような数字は積極的に盛り込んでください。

論理的な表現を意識する

案内

論理的な表現を意識することも大切です。

文章には様々な表現方法が存在します。職務経歴書を書く際は論理的な表現を意識しましょう。

例えば「生産ライン部門とのやりとりを頑張りました」と記述します。

採用担当者はこれを読んでも何を頑張ってどんな成果を得たのか客観的に理解することができません。

「生産ライン部門と商品部の連携役として生産効率の上昇に努め前年度比XX%上昇することに貢献」といった理論的な表現を心がけましょう。

具体的な業務と実績をアピールできると良い印象を与えることができます。

資格やスキルを忘れずに明記

書く

取得している資格やスキルは忘れずに明記しましょう。

資格やスキルを記述しておくと「できること」を的確に伝えることができます。

せっかく資格を持っていても記述しなければ採用担当者に伝わることはありません。

実務経験や実績以外の角度から自分の力をアピールするための武器になりますので忘れずに記述しましょう。

企画職にまったく関係のない資格でも相手にとってはあなたを欲しいと思わせるポイントになることがあります。

事前に企業研究をして活かせる資格やスキルを確認してください。

もしどの資格を記述して良いのか分からないのであれば転職エージェントに相談するのもひとつの方法です。

 

ワンポイント
評価される職務経歴書を書くポイント
・業務内容を具体的に記述することで相手に明確に伝える
・実績をアピールできる数字で客観的に評価してもらう
・論理的な表現を意識して的確に伝える
・資格やスキルを明記して活かせる能力を伝える

企画職の職務経歴書でアピールできる能力は?

ポイント

企画職の職務経歴書を書く上で評価されるポイントはいくつかあります。

しかし「明確な実績があまりない」「資格やスキルがない」と不安に思う方がいらっしゃるかもしれません。

職務経歴書にはこれまでの実績以外に魅力を伝える方法があります。

それはどのような能力を持っているのか言葉で伝えることができる自己PRです。

この章では自己PRする上でアピールできる能力を紹介します。

マーケティング力

マーケティング

マーケティング力は企画職としてアピールできる能力です。

ユーザーが何を欲しているのか・市場の動きはどうなっているのかが分かれば企画もスムーズに行えるでしょう。

前職までにマーケティング力を活かした経験があるのであれば積極的にアピールしてください。

業務の中でマーケティング力をどのように発揮したのかを具体的に書きましょう。

問題を解決する力

話し合い

問題を解決する力も企画職に活用できる能力です。

「業務上の問題を解決した」「他部門と折り合いをつけることに尽力した」などコミュニケーション能力と同時にアピールしても良いでしょう。

問題に対して自分がどのように考え行動したのかを論理的に記述してください。

 

ワンポイント
企画職の職務経歴書でアピールできる能力
・マーケティング力は企画に活かせる
・問題を解決する力はコミュニケーション能力とともにアピールできる

職務経歴書の自己PRのポイント

案内

能力を相手に伝えるためには以下のようなポイントに注意してください。

  • 能力を箇条書きする
  • 能力に対し内容を3行程度で抑えて記載する
  • 記入欄の8割程度を埋めるようにする

上記のような点に気をつけて記述すると簡潔に伝えることができます。

相手に自分の能力を分かってもらうことを意識して記述してください。

 
【無料】パソナキャリアに転職相談する  

職務経歴書のセルフチェック項目

チェック

相手に伝えたいことや書くべき必須項目に漏れがないかセルフチェックすることも大切です。

より精度の高い職務経歴書にするためにセルフチェックを行ってください。

具体的な数字を明記しているか

チェックする女性

職務内容を書く上で大切な5W1Hと業務内容や実績において具体的な数字を記載しているか確認しましょう。

  • いつ(在籍期間)
  • どこで(在籍企業・所属部署・常駐先)
  • 誰に(顧客、社外担当者、社内関係者)
  • 何を(業務内容)
  • どのような目的で
  • どんな立場で(役職・役割)
  • どれくらい(企画数、開発期間、プロジェクト規模、売上数など)

以上のような事柄について抜け漏れがないかチェックしてください。

読みやすく整ったレイアウトになっているか

書類を見る女性

レイアウトについての確認も重要です。

どんなに魅力的な内容であっても整っていないレイアウトでは印象が良くありません。

  • ビジネス文書になっているか
  • 表記ゆれがないか
  • 必要に応じて表など使用できているか

以上のような項目をチェックしましょう

表記ゆれは「数字と漢数字が混ざっていないか」「おなじ言葉なのに場所によってひらがなと漢字になっていないか」確認してください。

相手にとって「見やすい」「分かりやすい」職務経歴書を目指しましょう。

 

ワンポイント
職務経歴書のセルフチェック項目
・具体的な数字を明記しているか
・読みやすく整ったレイアウトになっているか

職務経歴書の項目別の書き方見本

女性

職務経歴書の項目別の書き方見本を紹介します。

業務内容は「市場動向調査」「競合他社20社の商品分析」「新商品コラボキャンペーン企画の立案、実施」といった内容が良いでしょう。

実績については以下のような書き方が考えられます。

  • 競合他社20社の商品分析(年間XX件)
  • 季節やイベント等にあわせたキャンペーン企画(20XX年XX件、20XX年XX件)
  • マーケティングを生かし新商品△△を企画。年間売上総額XX円

活かせる経験・知識

活かせる経験や知識は文章で記述するのも良いでしょう。

「前職の営業では自社サービスの良さを伝えるだけでなくユーザーにどんなメリットがあるのか?という視点からマーケティングを行いました。

ヒアリングの際もその点を意識して多くのユーザーと長期的・継続的な契約を実現できたと実感しています。

安定した契約件数の達成にも繋がりました」

上記の例はマーケティング力やコミュニケーション能力をアピールした文章です。

資格・保有スキル

スキルは以下のような形式が考えられるでしょう。何をどれだけ使えるかを伝えるように工夫します。

  • Microsoft PowerPoint(企画資料作成)
  • Illustrator、Photoshop(制作会社や広告代理店等への指示書など基本操作)

資格は以下のような方式で記述するのも良いでしょう。

  • 20XX年XX月 普通自動車第一種運転免許(AT限定)
  • 20XX年XX月 Microsoft specialist Excel Expart 2016

自己PR

女性

マーケティングを取り入れた企画力の例文です。

「前職では市場動向調査から消費者が化粧品に対し求める性能・コストパフォーマンスを徹底的に分析しました。

『プチプラ』で『高性能』を心がけて企画した『商品○○』はSNSで話題となり年間XXX万円の売上に貢献し表彰された実績があります」

各部署との連携・コミュニケーション力をアピールする例文も紹介します。

「新商品○○と人気アニメ△とのコラボ企画では販促物作成部門と連携し商品発売日に全国XX店舗すべてに販促物が行き渡るよう調整しました。

販促物作成部門の生産ラインの見直しを行い、結果として1日XX個生産をXXX個まで引き上げることに成功しています」

職務経歴書のNG例

良くない例

職務経歴書の NG例を紹介します。

  • 誤字、脱字や文字化けがある
  • 資格を正式名称で記入していない
  • 業務内容を箇条書きし、具体的な内容が記載されていない

上記のようなことに特に注意してください。

採用担当者に呼んでもらうことを念頭に置いて正しい日本語で書きましょう。

資格にはそれぞれ正式名称が存在します。略称で書いてしまうと他の資格と勘違いしてしまう場合もありますので正しく記述しましょう。

業務内容を羅列しても相手には具体的に何をしてきたのか伝わりません。具体的に何をしたのか記述しましょう。

転職の悩みは転職エージェントに相談しよう

相談

セルフチェックをしても「これでいいんだろうか」「実際に面接でうまく話せるだろうか」「転職できるかな」と不安になる方は多いです。

そんな時はひとりで悩まずに転職のプロである転職エージェントに相談してみましょう。

転職エージェントとともに悩みを解決して転職を成功させてください。

 
【無料】パソナキャリアに転職相談する  

まとめ

女性

職務経歴書は「相手に的確な情報を客観的に伝える」ことが大切です。

企画職では多くの業務を行いますので、どのスキルがどんな業務に役立つかを意識して記述してください。

職務経歴書を書く上で大切なポイントを確認し採用担当者に自分の魅力を伝えましょう。

わからないことや不安なことがあれば転職エージェントにご相談ください。より良い職務経歴書を書き転職に役立てましょう。

転職成功への近道は自分にあった転職サイトを見つけること!


転職サイトはそれぞれ特徴や強みが異なります。
そのため、転職成功には自分の目的や希望職種にあった転職サイトを見つけなければなりません。

  • 種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない
  • 自分にあった転職サイトはどうやって見つければいいの?

こんな悩みをお持ちではないですか?

以下に転職サイトの選び方比較を紹介します。
是非参考にしてみてください!

転職サイトの選び方


転職サイトは以下のような進め方で選ぶと最適なものを選ぶことができます。

  • 「エージェント型」と「サイト(求人広告)型」を使い分ける
  • 転職目的や職種など希望から選ぶ

これらをより詳しく見ていきましょう。

「エージェント型」と「サイト(求人広告)型」を使い分ける

転職サイトは大きく分けて2種類存在します。

  • エージェント型:担当のキャリアアドバイザーがついて転職活動のサポートをしてくれる
  • サイト(求人広告)型:求人広告が掲載されており、自身で転職活動を進める

それぞれメリット・デメリットはありますが、転職の成功率を上げるのであれば使い分けが重要です。

各サイトで扱っている求人も異なりますので少し面倒かと思っても満足のいく転職をするために使用してみてください。

転職目的や職種など希望から選ぶ

すでに転職の目的が定まっている人もいることでしょう。

そんな方は「第二新卒の活躍を支援しているサイト」「IT業界に特化したサイト」など、幅広い支援をしてくれる大手サイトだけでなく目的にあったサイトも活用するとより満足のいく転職ができます。

おすすめ転職エージェントBEST3


ウィメンズワークスが厳選した転職エージェントをご紹介します。

転職エージェントの特徴は求人数が多いことです。

そのため、幅広いがゆえに初めての転職やどの転職エージェントを使ったらいいかわからないこともあるでしょう。

そんな方は是非参考にしてみてください。

1位.マイナビAGENT

マイナビエージェント

マイナビAGENTは20代・30代の転職に強い転職エージェントです。

担当者が親身になって応募書類の準備から面接対策まで転職をサポートしてくれるので、初めて転職する方でも安心です。

第二新卒のサポートも手厚く企業担当のアドバイザーが在籍しているため、職場の雰囲気や求人票に載っていない情報を知ることができます。
転職先でうまくやっていけるか不安な方や初めての転職にはおすすめです。

 
マイナビAGENTの評判はこちら  
【無料】マイナビエージェントに転職相談する  

2位.dodaエージェント

doda
dodaエージェントは、幅広い業界や業種の求人を取り扱う国内最大級の転職エージェントです。

dodaのみが取り扱っている求人も多く、転職活動の視野を広げたい方におすすめです。

また、応募書類のアドバイスや書類だけでは伝わらない人柄や志向などを企業に伝えてくれたり、面接前後のサポートも手厚いです。

20代30代だけでなく地方での転職の方にもおすすめできる転職エージェントです。

 
dodaの評判はこちら  
【無料】dodaに転職相談する  

3位.リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは多数求人を保有している、転職支援実績No.1の総合転職エージェントです。

一般公開求人だけでなく、非公開求人数も10万件以上取り揃えています。
転職において求人数が多く実績も豊富なため、必ず登録すべき1社と言えます。

また、各業界・各職種に精通したキャリアアドバイザーがフルサポートしてくれるため、初めての転職でも利用しやすいでしょう。

 
リクルートエージェントの評判はこちら  

おすすめ転職サイトBEST3


先述した通り、転職エージェントは求人が多いです。
しかし、エージェントに登録していない企業もあります。

転職は「情報をどれだけ集められるか」が非常に重要になります。
そのため、転職エージェントだけでなく転職サイトもぜひ活用していきましょう。

ウィメンズワークスが厳選した転職サイトをご紹介します。

1位.doda

doda
dodaはリクナビNEXTに次いで多くの求人数を保有しており、利用者満足度の高い転職サイトです。

お気づきの方もいるかとおもいますが、dodaは転職エージェントと一体型なのです。
つまり、dodaに登録することで求人を見ることも、転職エージェントに相談することも出来ます。

情報収集をしつつ気になった企業への相談がすぐにできるので非常に魅力的な転職サイトと言えるでしょう。
転職初心者はリクナビNEXTと合わせて登録しておくことがおすすめです。

 
dodaの評判はこちら  
【無料】dodaに転職相談する  

2位.マイナビ転職

マイナビ転職
マイナビ転職は、大手人材企業「マイナビ」が運営する転職サイトです。

20代〜30代前半に多く利用されている若者向け転職サイトで、若手を採用したい企業が多いので第二新卒や20代であれば転職成功に大きく近づけるでしょう。
また独占求人が多く、他サイトにない求人に巡り合うことができるのでこちらも登録することをおすすめします。

20代〜30代前半であれば登録しつつ他サイトと比較していくと選択肢が広がるきっかけになるでしょう。

 
マイナビ転職の評判はこちら  
【無料】マイナビエージェントに転職相談する  

3位.リクナビNEXT

リクナビNEXT
リクナビNEXTは、大手人材企業「リクルート」が運営する、業界最大規模の転職サイトです。

転職をする際はまず登録すべきサイトの一つです。
リクナビNEXTの掲載求人は20代~50代までと幅広く、地域に偏らないことも大きなメリットです。

リクナビNEXTであれば希望条件に合致する求人や地方在住に関わらず、自分に合う仕事が見つかるでしょう。

また、「グッドポイント診断」を使用すれば自分では気が付かない長所や強みを見つけるきっかけになります。
これらを活用して書類作成や面接準備もスムーズに進めることができるでしょう。

 
リクナビNEXTの評判はこちら