DMやパンフレット、チラシやカタログなどグラフィックデザイナーが手掛ける業務は多岐にわたります。

ではグラフィックデザイナーにはどのようなキャリアパスがあるのでしょうか。

今回はグラフィックデザイナーのキャリアパスの考え方や出産や結婚後も仕事を続ける方法を紹介します。

Contents

グラフィックデザイナーのキャリアパスの考え方を解説

PCと女性

グラフィックデザイナーのキャリアパスの考え方は大きく分けて3つあります。

代表的なキャリアパスは上位職を目指すキャリアアップやWebデザイナーなどの他領域にもチャレンジするキャリアチェンジです。

そしてフリーランスとして独立するという方法もあります。

選択肢が多いという点ではキャリアパスを自分に合った方法で考えやすい職種です。

まずは自分が将来どんなグラフィックデザイナーになりたいのかを明確にしてキャリアパスを考えてみましょう。

グラフィックデザイナーの強みを把握しよう

グラフィックデザイナーの強みは多職種でも活かせる特性があります。

グラフィックデザイナーとしてのキャリアパスを考えるためにはグラフィックデザイナーの強みを把握しておくことが大切です。

また将来的な需要なども考慮してキャリアパスを考えることをおすすめします。

まずは以下の項目を参考にグラフィックデザイナーの強みを把握しましょう。

デザイン知識をきちんと学んでいる

本を持つ女性

グラフィックデザイナーはデザイン知識をきちんと学んでいないとできない職種です。

文字組やレイアウトそしてレタリングにタイポグラフィといったデザインの基礎知識があります。

Webデザイナーなどの仕事もありますが、デザインの知識においてはグラフィックデザイナーの方が格上といえるでしょう。

他にもグラフィックデザイナーには以下のような傾向があります。

  • 手書きデッサンができる
  • 印刷物を作った経験が豊富
  • 多彩なデザインが可能
  • デジタルだけでなくアナログなデザインまで幅広く対応可能
  • デザインの細かい部分までこだわって作成できる

人によって強みはさまざまですがデザインの知識や対応範囲で考えるとグラフィックデザイナーは非常にスキルの高い職種だといえます。

グラフィックデザイナーの需要

パソコンを楽しむ女性

IT化が進むにつれて印刷物を使用した広告媒体が減少傾向にあるためグラフィックデザイナーの需要が減少すると考える人もいます。

しかしグラフィックデザイナーのスキルレベルで考えると需要は今後も拡大することも想定されます。

特にグラフィックデザイナーとして数字でも結果を残せる人の需要は今後さらに拡大する傾向であるといえるでしょう。

グラフィックデザイナーの仕事はデザインをするだけが仕事ではありません。

クライアントの要望をヒアリングして企画を立ち上げ、ディレクションやコンサルティングまでするマネジメントスキルも求められます。

まだスキルが未熟なグラフィックデザイナーの将来性は危ぶまれる要素もあるのは事実です。

しかし熟練されたスキルとプラスαのスキルを持ち合わせているとグラフィックデザイナー以外の職種でも活躍できます。

 

ワンポイント
まずは需要のあるグラフィックデザイナーになるためのキャリアプランを考えることが大切です。

グラフィックデザイナーのキャリアパスの選択肢

ではグラフィックデザイナーのキャリアパスの選択肢について詳細に確認してみましょう。

以下の項目を参考に自分に合ったキャリアパスを考えてみてください。

キャリアアップ

指をさす女性

グラフィックデザイナーのキャリアアップとして代表的なものはアートディレクターを目指すことです。

アートディレクターとはデザインや広告業界で監督業務をおこなうマネージャー的存在といえます。

企業によってはリードデザイナーやシニアデザイナーなどとタイトルを分けている場合もあるのが特徴です。

アートディレクターレベルになるとプロジェクトに対して責任が発生します。

クライアントの要望を聞いてデザインコンセプトを決定し、他のデザイナーを指揮管理するのも業務の一環です。

グラフィックデザイナーのリーダー的存在を目指したい人はキャリアアップを視野にいれたキャリアプランを考えましょう。

キャリアチェンジ

パソコン作業

キャリアチェンジもグラフィックデザイナーのキャリアプランの選択肢となります。

グラフィックデザイナーのスキルや経験があるとWebデザイナーUIデザイナーなどの他領域にも転職可能です。

幅広くどんな業界でも対応できるデザイナーを目指したい人にはキャリアチェンジを視野にいれたキャリアプランが向いているでしょう。

フリーランス

女性

グラフィックデザイナーはフリーランスとして独立したキャリアプランを考えることも可能です。

フリーランスになると自宅にて作業ができるため家庭をもつ女性にはおすすめの働き方かもしれません。

しかしフリーランスで仕事を獲得するためにはデザイナースキル以外にも営業力や交渉力などが求められます。

責任感をもって自己管理をしながら仕事のできる人には向いているのではないでしょうか。

 
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「Webデザイナー」を目指す

グラフィックデザイナーからWebデザイナーへキャリアチェンジを考える人のためにWebデザイナーの仕事について紹介します。

以下の項目を参考にグラフィックデザイナーとWebデザイナーの違いを把握しましょう。

仕事内容は?

パソコンと女性

Webデザイナーの仕事はインターネット上のWebサイトやWeb広告などのデザインをする仕事です。

紙媒体のデザインは一切なくWebに特化したデザインという点でグラフィックデザイナーとことなります。

仕事内容詳細としては以下のポイントが上げられます。

  • Webサイトの構成とデザインを決める
  • Webサイトのデザインをつくる
  • Webサイトのコーディングを行う

Webに特化しているためプログラミングの知識も求められる仕事です。

どんな知識やスキルを身につければいい?

女性教師

ではWebデザイナーになるにはどのようなスキルを身につければ良いのでしょうか。

Webデザイナーの業務は大まかにわけると以下2つの分野の知識とスキルが必要となります。

  • デザインの知識
  • プログラミングの知識(HTMLやCSSの基礎知識)

しかしWebデザイナーになるためには特に資格は求められないことも多いです。

デザインの構築で必要となるHTMLとCSSの基礎知識を学べば誰でも目指せます。

上記以外にもコミュニケーションスキルとデザインの感性は常に磨いておくようにしましょう。

「UIデザイナー」を目指す

パソコンを操作する女性

次にグラフィックデザイナーからUIデザイナーへの転職を検討する人向けにUIデザイナーの仕事について紹介します。

以下の項目を参考にUIデザイナーもキャリアパスの選択肢として検討してみましょう。

仕事内容は?

パソコンと女性

UIデザイナーはユーザーにとって使いやすいデザインのアプリやWebページを作成するのが仕事です。

UIとはユーザーインターフェースの略称でユーザーが情報のやりとりをするときの手段や方法を意味します。

つまりUIデザイナーはアプリやWebサイトで実際にユーザーが目にする画面のレイアウトや配色そしてデザインなどを考える仕事です。

ユーザー目線で設計され且つ目的を達成できるデザインをすることが求められます。

どんな知識やスキルを身につければいい?

研修の様子

UIデザイナーになるためには資格などは特にありません。

しかし業務をする上でユーザー視点で効果的なデザインを設計する必要があるため以下のスキルがあるとより需要が高まります。

  • PhotoshopやIllsutratorなどのデザインソフトスキル
  • エディトリアルデザインの知識(ユーザー視点を考えて効果的なデザインをする知識)
  • マーケティング知識(どのようなデザインが効果的かを判断)
  • プログラミングスキル(HTML、CSS、JavaScript、PHPなど)

 

ワンポイント
グラフィックデザイナースキルに少しプログラミングスキルを習得すればWebデザイナーは目指しやすい職種です。

「アートディレクター」を目指す

アートディレクターを目指す場合に知っておくべき仕事内容やスキルについて紹介します。

以下を項目を参考にアートディレクターを目指すキャリアパスが自分に合っているのか確認してみましょう。

仕事内容は?

やる気の女性

アートディレクターの主な仕事内容として以下のポイントが上げられます。

  • 企画~立案~デザイン~編集までの責任者
  • プロジェクトチームの指揮監督
  • デザインの最終チェック
  • 結果を考慮したプロジェクトマネジメント

アートディレクターはクライアントの要望からデザインを作成し結果を生み出すところまで全てに責任を負う仕事です。

自分でデザインをするというよりはプロジェクトチームを統括して結果を出すことが求められるため多岐にわたるスキルが求められます。

どんな知識やスキルを身につければいい?

仲間

ではアートディレクターを目指すにあたりどのような知識やスキルを身につければよいのでしょうか。

アートディレクターはプロジェクトの監督業務以外にも以下のようなスキルを求められます。

  • クライアントの要望を引き出すヒアリング力
  • ヒアリングした内容をカタチにする力
  • チームをまとめるコミュニケーション力
  • コーディネート力
  • ビジネスやマーケティングの知識

1つのプロジェクトを最初から最後まで責任をもって指揮監督する必要があるためチームをまとめる力は必須です。

また数字など結果のでる効果的なデザインを作成する必要があるためビジネスやマーケティングの知識も必要となります。

グラフィックデザイナーが年収を上げる方法

グラフィックデザイナーの年収は400万円が相場だといわれています。

月給に換算すると月収33万円程度ですが初任給だと23万円程度が相場です。

しかし上記はあくまで平均ですので年収700万円以上の人もいれば300万円以下の人もいます。

まずははグラフィックデザイナーとして年収を上げる方法も知っておきましょう。

スキルや資格を身につける

パソコンと女性

年収は持っているスキルや経験よって少しは上がるものです。

しかし高収入を目指すのであれば他のグラフィックデザイナーから突出したスキルも身につける必要があります。

例えばアートディレクターレベルの実績を証明できれば年収を上げることも可能でしょう。

Illustratorクリエイター能力検定DTPエキスパート認証試験などグラフィックデザイナーに役立つ資格を取得することもおすすめです。

持っているスキルが多いだけ需要も高まるため年収を上げやすいということを忘れずに常にスキルアップを目指しましょう。

転職する

グーサインの女性

転職をするというのも年収を上げる手っ取り早い方法です。

ある程度の経験や実績を積んだところで現状の収入よりも収入が高い企業への転職を検討しましょう。

フリーランスとして独立するという方法もあります。

転職を上手にすることで年収が一気に100万円増えるのも夢ではありません。

同じグラフィックデザイナーとして働くのであればなるべく条件の良い働き方ができるよう収入アップを目指しましょう。

 

ワンポイント

収入を増やすためには結果を出せるグラフィックデザイナーになることも大切です。

まずは実績をつくってから転職や独立など自分なりの収入の増やし方を検討しましょう。

 
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女性が結婚や出産後も続けられる仕事?

ママと子供

グラフィックデザイナーの仕事は女性が結婚したり出産したりしても続けやすい仕事といえるでしょう。

なぜならデザイン専門知識とパソコンを使用したデザインスキルを持ち合わせているからです。

グラフィックデザイナーのスキルがあるとWebデザイナーフリーランスなど様々な形態での働き方を選べるメリットがあります。

とくに女性は子育て中はフルタイムで働くことが難しい人も多いです。

しかし子育ての合間にフリーランスで働くことやパートや時短で働くことが実現しやすい仕事です。

手に職をつけて将来的に仕事に困らない職を手に入れたいという人にも向いている仕事だといえます。

 

ワンポイント

グラフィックデザイナーは即戦力となるスキルさえあればずっと続けられる仕事です。

働き方の選択肢が多いことも女性に人気の要素だといえるでしょう。

転職相談は転職エージェントを活用しよう

ビジネスウーマン

転職の悩みや相談は転職エージェントを活用することをおすすめします。

とくに転職エージェントは非公開求人の情報も持っている可能性もあるので自分で転職先を探すよりも効率的です。

提出書類の添削から面接対策までサポートしてくれ転職の成功を一緒になって応援してくれるメリットもあります。

転職後もアフターフォローをしてもらえるため安心です。

まずは1人で転職の悩みを抱えるのではなく転職エージェントに登録して相談してみてください。
 
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まとめ

パソコンを持つ女性

グラフィックデザイナーのキャリアパスについて具体的に考えられましたか。

女性にとって働き方の選択肢が多い職種は魅力的な仕事です。

グラフィックデザイナーの仕事は専門性があるためデザインの知識やスキルを学ぶ必要がありますが未経験でも目指せます。

これからキャリアプランを考える人は是非グラフィックデザイナーも候補に入れてみてください。

転職成功への近道は自分にあった転職サイトを見つけること!


転職サイトはそれぞれ特徴や強みが異なります。
そのため、転職成功には自分の目的や希望職種にあった転職サイトを見つけなければなりません。

  • 種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない
  • 自分にあった転職サイトはどうやって見つければいいの?

こんな悩みをお持ちではないですか?

以下に転職サイトの選び方比較を紹介します。
是非参考にしてみてください!

転職サイトの選び方


転職サイトは以下のような進め方で選ぶと最適なものを選ぶことができます。

  • 「エージェント型」と「サイト(求人広告)型」を使い分ける
  • 転職目的や職種など希望から選ぶ

これらをより詳しく見ていきましょう。

「エージェント型」と「サイト(求人広告)型」を使い分ける

転職サイトは大きく分けて2種類存在します。

  • エージェント型:担当のキャリアアドバイザーがついて転職活動のサポートをしてくれる
  • サイト(求人広告)型:求人広告が掲載されており、自身で転職活動を進める

それぞれメリット・デメリットはありますが、転職の成功率を上げるのであれば使い分けが重要です。

各サイトで扱っている求人も異なりますので少し面倒かと思っても満足のいく転職をするために使用してみてください。

転職目的や職種など希望から選ぶ

すでに転職の目的が定まっている人もいることでしょう。

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