日々進化し続けているIT業界。SEはIT業界を支える職業です。

女性の社会進出も進んだことで、IT業界で活躍している女性も大勢います。

しかし、現在SEで働いている女性の中にも転職活動を考えている方もいるでしょう。

転職先の候補として、パソコンのスキルが活かせる経理を視野に入れている方もいると思います。

今回は、SEから経理に転職する際のポイントを解説。転職活動の参考にしてください。

SEから経理に転職するポイントを解説

女性ガッツ

SEで活躍している方は、パソコンでの作業に慣れていると思います。

タイピングの速さはもちろん、WordやExcelも問題なく使いこなせることでしょう。

そのため、SEから転職する場合はパソコンを使う仕事を選ぶと転職活動が有利になります。

しかし、SEと経理では仕事内容がガラリと変わるのではないかと考えている方も多いのではないでしょうか?

経理に対する知識がない方は、転職がうまくいくか不安でしょう。

しかし、SEから経理への転職は有利になる場合もあります。

これからご紹介する転職のポイントを押さえて、経理への転職を成功させましょう。

経理への転職がおすすめな理由

女性スーツ

SEから経理へ転職すると、SE時代の経験を活かすことができるのでおすすめです。

一体SE時代のどのような経験が、経理の仕事をする上で役に立つのでしょうか?

それでは、SEから経理への転職がおすすめの理由を見ていきましょう。

パソコン知識を活かせる

パソコン

SEも経理もパソコンスキルが必要とされる仕事です。SEをされていた方は、パソコンのスキルも高いことでしょう。

経理では、WordやExcelといったOfficeソフトが主に使われています。

そしてタイピングの速さも経理で働く上では重要です。

SEでパソコンを使い慣れた方であれば、タイピングの速さに自信がある方も多いと思います。

高度なパソコンの技術は必要ではありませんが、SEでのパソコンの知識があれば経理に転職しても困らないでしょう。

残業時間が短い

経理は残業時間が短い仕事です。そのため、ライフワークバランスを整えることができます。

繁忙期である決算期には残業が発生することもありますが、それ以外の残業はほとんどありません。

SEとして働いている方の中には、残業があることが不満で転職を考えている方もいるでしょう。

残業が多い仕事だと、プライベートの時間が取れずストレスが溜まってしまいます。

プライベートも充実させたいという方は、経理への転職を視野に入れてはいかがでしょうか?

仕事の進め方がIT職と近い

SEと経理はかけ離れた仕事だと思う方もいるかもしれませんが、進め方は似ています。

2つの仕事の進め方はこのような流れです。

  1. 目標の明確化
  2. 目標を達成する方法を選択する
  3. 手順の決定
  4. 決定した手順で実行する
  5. 途中経過の確認・検討
  6. 変更に対処する

どちらも目標は異なりますが、目標を達成するための仕事の進め方は近いです。

SEで仕事の流れを把握しておけば、経理での仕事もスムーズに行えるでしょう。

もし経理への転職を検討されている方は、SEでの仕事の流れを完璧に理解することをおすすめします。

経理の主な仕事内容

パソコン

経理の知識がない方は、経理の仕事内容がどのようなものかわからないという方も多いでしょう。

経理の主な仕事内容は、企業のお金の流れを管理すること。そしてその仕事内容は大きく3つに分けられます。

  1. 日次業務
    ・現金出納管理
    ・経費生産
    ・伝票の記帳と整理
    ・売掛金や買掛金の管理
  2. 月次業務
    ・従業員の給与や保険料の計算
    ・月次決算書の作成
    ・予算実績の管理
  3. 年次業務
    ・年次決算書の作成
    ・税務申告
    ・年末調整
    ・賞与の計算や振込
    ・株主総会の準備
    ・償却資産申告書の作成
    ・実地棚卸

このように、経理の仕事は企業のお金に大きく関わっています。

ひとつひとつの仕事は細かいですが、経理は企業の経営を担う重要な役割。

経理が管理したお金の流れを元に、今後の経営判断が下されるので責任がある仕事です。

 

ワンポイント
 経理の役割は、企業のお金の流れを管理すること。

未経験でも経理へ転職するためすべきこと

女性ポイント

未経験だと、経理への転職は難しいのではないかと思っている方はいませんか?

確かに経理は経験者優遇の求人も多いですが、未経験者を歓迎している求人もあります。

そのため、未経験者でも経理に転職することはできるのです。

ここでは、未経験者が経理への転職を有利に進めるためのポイントを紹介していきます。

スキルと経験の棚卸しをする

転職活動を進める前に、自分のスキルや経験を洗い出しましょう。

自分が得意な仕事やこれまでやってきた仕事を書き出すことで、スキルや経験が明確になります。

事前にスキルと経験の棚卸しをしておくことで、転職活動はスムーズに進むでしょう。

自己PRにもつながるので、できれば具体的に書き出しておくことをおすすめします。

ひとつひとつの項目を掘り下げていくことで、自分でも気づかなかった強みが見つかるかもしれません。

書き出したスキルや経験を元に、履歴書や面接でアピールしましょう。

未経験歓迎の求人を探す

未経験歓迎

経理が未経験の方は、未経験歓迎と書かれた求人を探すようにしましょう。

経験者のみの求人に応募しても、内定をもらえる確率はほとんどありません。

また、未経験者歓迎の企業は研修制度が整っている可能性が高いです。

未経験の方でも一から丁寧に教えてもらえる環境だと、初めての方でも安心して働くことができます。

就職したときのことも考えて、企業選びをするようにしましょう。

経理に必要な資格を取る

経理への転職に資格は必須ではありませんが、資格を取得することで経理への熱意をアピールすることができます。

特に未経験者の場合だと、企業は一から教えなければならないと不安になるかもしれません。

もし資格を取得していれば、最低限の知識は身についていることがアピールできます。

選考の際は、自分の心の余裕にもつながるので、時間がある方は資格取得に励んでも良いでしょう。

経理に活かせるSEの要素

タイピング

SEならではの経験が、経理として活かせる要素も多くあります。

もしSEから経理へ転職する場合は、下記の要素がアピールできると転職活動は有利になるでしょう。

論理的な思考力

経理には論理的な思考力も必要とされます。

問題が起きた場合、なぜ問題が起きたのか、どうすれば解決できるかを論理的に考えなければなりません。

さらに日々の業務でも、論理的思考は活かされます。

たとえば、入出金を管理するために仕訳帳を記入する場合。

なぜ、この勘定科目を使用したかを言葉で説明できなければなりません。

日頃からひとつひとつの行動に理由をつけていけば、論理的思考は身につきます。

数字の分析力

経理の仕事では、常に数字と向き合います。

SEも数字と向き合う仕事なので、数字を見ることには慣れているでしょう。

SE時代に培った分析力があれば、入力する数字を見て経営状況を判断することができます。

元SEならではの視点から、企業の経営状況について指摘することができるかもしれません。

仕事に対する意欲や熱意

IT業界は常に進化しており、時代の変化に置いていかれないようにしなければなりません。

そのため、SEで働かれている方は常に新しい技術を学び続けているのではないでしょうか?

それは経理でも同じです。法律の改正などにより、経理業務のやり方が変わることもあります。

しっかり対応するには、仕事に対して意欲や熱意がなければなりません。

IT業界ほど目まぐるしく変化する業界ではないので、SE時代の学習意欲があれば問題ないでしょう。

 

ワンポイント
経理に活かすことができる要素
・論理的な思考力
・数字の分析力
・仕事に対する意欲や熱意

SEから経理へ転職する時の注意点

お金

SEでの経験は経理でも活かせることもありますが、転職する際に注意しなければならない点もあります。

理想と現実のギャップに落ち込まないよう、以下の点を頭に入れておきましょう。

年収の差はある

SEから経理に転職する場合、一番ネックとされているのが給料の問題。

30代のSEと経理の年収の差は、およそ100万円。40代になると、200万円もの差が生まれてしまいます。

転職してすぐは給料の違いに驚くかもしれません。

そのため、今までと同じように生活していると家計が苦しくなる可能性があります。

給料が下がることを覚悟し、生活も見直すようにしておくと良いでしょう。

全ての経験が考慮されるわけではない

女性悩む

SEを経験していたからといって、そのときの経験が全て考慮されるわけではありません。

企業側からすると、あなたは経理の未経験者

SEとしての経験も役に立ちますが、教えられることの方が多いでしょう。

もしかしたら、あなたより年下の従業員から教えられるかもしれません。

別の従業員からの指導を素直に受け止め、真面目に学び続ける姿勢を大切にしましょう。

 

ワンポイント
 経理への転職は、給料が下がったり、経験が全て活かせない可能性もある。

経理へ転職する際の志望動機の書き方

履歴書

転職することを決めたら、履歴書を作成しなければなりません。履歴書で必ず記載するのが志望動機。

そこで、SEから経理へ転職する際の志望動機を書くポイントをご紹介していきます。

SEの経験と経理を選ぶ理由を絡める

なぜ転職先をSEではなく経理にしたのか、その理由をSEでの経験を絡めて記載しましょう。

そしてSEとして働いた経験が、企業にどのようなかたちで貢献できるのかも伝えることが大切です。

SE時代の経験の内容は、具体的であればあるほど好印象になります。

面接に備えて、得意なことや成功体験など、経理に活かせそうなエピソードも用意しておくと良いでしょう。

別の仕事を絡めるのは難しいかもしれませんが、内定を目指してしっかりアピールすることが大切です。

転職理由はポジティブなものに

履歴書には職歴を書かなければなりません。面接では転職の理由も聞かれるでしょう。

その理由は、ポジティブに答えることが大切です。

たとえ前働いていた企業がブラック企業だったとしても、決して悪口を言ってはいけません。

キャリアアップのためやライフスタイルの変化など、企業がマイナスに思わないような転職理由にしましょう。

経理を目指すなら持っておきたい資格

電卓

経理を目指すなら、経理の資格を取得することをおすすめします。

資格を取得していれば、経理としての経験がなくても知識を持っていることがアピールできます。

経理を目指す上で最もおすすめの資格は、日商簿記検定。商工会議所が主催している資格です。

日商簿記検定は知名度も高いので、持っていて損はありません。

日商簿記検定のテキストや問題集は数多く出ているので、自分に合ったテキストを選ぶことができます。

日商簿記検定以外にも経理での就職に有利になる資格はありますが、難易度が高いものが多いです。

そのため、まずは日商簿記検定の資格取得を目指しましょう。

 

ワンポイント
 経理を目指すなら、日商簿記検定を取得しよう。

転職の悩みは転職エージェントに相談しよう

転職相談

違う業種に転職する場合、転職活動がうまくいくか不安になると思います。

「自分に合った企業は見つかるか」「ちゃんと内定を獲得できるか」など、転職に対する悩みは尽きません。

そこで活用していただきたいのが転職エージェント

転職エージェントなら、担当のスタッフが二人三脚であなたの内定獲得をサポートします。

転職エージェントを活用すれば、履歴書の添削や面接の練習も行ってもらうことができます。

転職を初めて行う方でも安心です。

転職に対する不安が少しでもある方は、転職エージェントをうまく活用しましょう。

まとめ

女性OK

今回はSEから経理に転職する際に役立つポイントや注意点をご紹介しました。

全く別だと思われていたSEと経理の共通点がお分かりいただけたのではないでしょうか?

今回紹介したように、SEと経理には似たような部分もあり、SEでの経験を活かすことができます。

SEからの転職を考えている方は、経験を活かせる経理を視野に入れても良いでしょう。

もし経理への転職をされる場合は、SE時代の経験と絡めて志望動機を伝えることが大切です。

あなたが一生懸命伝えることで、経理に就きたいという熱い思いが、企業にも届くでしょう。

未経験の方でも受け入れている企業はあるので、未経験だからといって転職を諦める必要はありません。

経理への転職を成功させる鍵は、SEでの経験をしっかりアピールできるかどうかです。

自分の持っているスキルをしっかり伝えて、経理への転職活動を成功させましょう。

転職成功への近道は自分にあった転職サイトを見つけること!


転職サイトはそれぞれ特徴や強みが異なります。
そのため、転職成功には自分の目的や希望職種にあった転職サイトを見つけなければなりません。

  • 種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない
  • 自分にあった転職サイトはどうやって見つければいいの?

こんな悩みをお持ちではないですか?

以下に転職サイトの選び方比較を紹介します。
是非参考にしてみてください!

転職サイトの選び方


転職サイトは以下のような進め方で選ぶと最適なものを選ぶことができます。

  • 「エージェント型」と「サイト(求人広告)型」を使い分ける
  • 転職目的や職種など希望から選ぶ

これらをより詳しく見ていきましょう。

「エージェント型」と「サイト(求人広告)型」を使い分ける

転職サイトは大きく分けて2種類存在します。

  • エージェント型:担当のキャリアアドバイザーがついて転職活動のサポートをしてくれる
  • サイト(求人広告)型:求人広告が掲載されており、自身で転職活動を進める

それぞれメリット・デメリットはありますが、転職の成功率を上げるのであれば使い分けが重要です。

各サイトで扱っている求人も異なりますので少し面倒かと思っても満足のいく転職をするために使用してみてください。

転職目的や職種など希望から選ぶ

すでに転職の目的が定まっている人もいることでしょう。

そんな方は「第二新卒の活躍を支援しているサイト」「IT業界に特化したサイト」など、幅広い支援をしてくれる大手サイトだけでなく目的にあったサイトも活用するとより満足のいく転職ができます。

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