2000年代に発足し、まだ新しい業界と呼ばれているWeb業界は転職先としても人気です。

今回は、Web業界への転職を目指す方の役に立つ志望動機の書き方を解説していきます。

Contents

Web業界の志望動機の書き方を解説

ノートパソコン、ノート、ペン

Web業界は比較的異業種からでも転職しやすく、また勢いに乗っている業界でもあります。

事業拡大に伴う人手不足に悩んでいる会社も多いため、未経験者でも挑戦しやすいのが特徴です。

Web業界と一口に言っても、その実態は細分化されています。

まず、会社で提供しているサービスに違いがあります。

  • 個人向けのWebサービス会社(ポータルサイト・SNS・ショッピングサイト)
  • 法人向けのWeb制作・コンサルティング・マーケティング会社(サイト制作・広告運用集客)
  • 企業内Web関連会社(メーカーや小売店向けのツール制作)

これらはそれぞれ対象としている顧客も、サービス内容も違うのです。

自分の経験やスキル、やりたいことがどういったサービスに繋がるのかをまず考える必要があります。

Web業界への転職を考えている場合、どの職種を目指すのかも決めておきましょう。

  • Webデザイナー・コーダー
  • Webプログラマー
  • Webマーケター
  • Webディレクター

WebデザイナーWebプログラマーと呼ばれるクリエイティブ系を目指すのなら、知識や経験が重視されます。

イラストソフトやプログラミング言語などの専門知識がなければ仕事をするためのソフトの操作ができません。

Webマーケターは法人向けサイトや広告の集客やプロモーションを担当するため、Web関連知識や分析力を求められます。

広告代理店の運用経験などがあると歓迎される傾向があるのも特徴です。

WebディレクターはWebサイト制作のスケジュール管理や品質管理を行う責任者のポジションにあたります。

サイトやシステムの制作経験や、プロジェクトのディレクション経験などが求められます。

デザイナーやプログラマーと連携して指示を出すため、Web制作の知識や経験は必須とされるでしょう。

Web業界へ転職する志望動機を考える時は、まず自分がどの分野で働きたいかをはっきりさせておくことが大切です。

また、Web業界は若い世代が多く働く業界です。

20代であれば将来性を加味した状態で採用されるのに対し、30代を過ぎると即戦力となる経験やスキルを求められます。

未経験者でweb業界を目指すのであればすぐに転職活動を開始することをおすすめします。

 

ワンポイント
 Web業界には様々な仕事内容・職種があるので、どれを目指しているのかを明確にする必要があります。

志望動機でチェックされるポイントは?

チェックの文字、ビジネスウーマン

では実際にWeb業界へ応募する際の志望動機ではどういったポイントがチェックされるのでしょうか。

ここでは、未経験者と経験者に分けて解説していきます。

未経験者

初心者マークを持つ女性

慢性的な人手不足であるweb業界において、未経験者はまず将来性をチェックされます。

将来性というのは、知識を吸収する意欲や探求心、そして様々なことに挑戦するやる気です。

また、なぜ異業種からWeb業界を選んだのか、その理由も必ず確認されます。

キャリアチェンジの理由はどんな会社も知りたいと考えることです。

漠然とした理由ではなく、具体的な例を交えて説得力のある理由を志望動機に盛り込みましょう。

業務以外で志望するweb会社に関連する経験、例えば個人サイトの運営経験などがあればそちらも合わせてアピールします。

その際はどういった目的を持ち実績を作り上げたか、具体的な数字を伝えるように心がけましょう。

経験者

ノートパソコンを眺めるビジネスウーマン

経験者が同業他社に転職する際は、なぜ前職では働き続けることができなかったのか、その理由をチェックされます。

もちろん具体的な理由が必要なのですが、それがネガティブなものにならないように注意してください。

前職への不満は転職先でも生まれる可能性があるため、再び転職していくのではないかと思われてしまいます。

あわせてこれまでの業務実績がどのようなプロセスを経て作られたかもアピールできると良いでしょう。

経験者に求められるのは即戦力としての経験やスキルです。

これまでの経験や実績を、今後転職先のWeb会社でどう活かしていくのかも確認されるポイントとなります。

転職先に貢献できるポイントと共に、将来的にそれを活かして挑戦してみたいことを具体的にアピールしましょう。

未経験・経験者共通

未経験者も経験者も共通してチェックされるのが、なぜその企業を選んだか、という理由です。

Web業界は広く、様々な企業が存在しています。

その中でも、なぜその企業に応募したのかという必然性に関わる理由をチェックされます。

これに対しては転職を志した理由と矛盾のないように理由を作っていきましょう。

企業独自の理念や業務、顧客に対するスタンスなどを知るためには企業研究が欠かせません。

また、企業研究で得た答えに対し、自分が持っているスキルや経験、価値観がどう共通しているかを探すことも大切です。

未経験者も経験者も、転職を目指す時は企業研究に加えて自己分析をすることが必要となります。

志望動機を書く前に

志望動機は応募先の企業が求めている人材と自分の持っている強みの共通点を見つけて書くのが効果的です。

しかし、企業が求める人材に合わせすぎて事実とは違うことを書くのはおすすめしません。

志望動機に嘘を書くと、必ずどこかでばれてしまいます。

そうなると、応募先の企業から不信感を持たれて内定を貰えなくなってしまうでしょう。

志望動機はあくまで事実を書く場所でもあります。

うまく作れない時は、転職エージェントを利用して志望動機の添削サポートを受けてみましょう。

応募先の企業が求める人材との矛盾点や、もっとアピールできる強みなどを見つけてもらえます。

Webマーケティングの志望動機を書くために

分析データ、説明する女性

Web業界での転職先として、Webマーケティングを選んだ場合の志望動機を書く際に必要なポイントを解説します。

今後に活かせるスキルは

Webマーケティングでは分析力が必要であるため、数字を交えた実績やそれを達成するためのスキルを求められます。

経験者であれば、必要な知識を保有していることと、前職でどのようなマーケティングを行っていたかを具体的にアピールしましょう。

知識はマーケティングに関するものだけでなく、SEOWebデザインに関するものも含まれます。

さらにその経験で得たスキルを今後どのように転職先で活かしていけるかのアピールも加えます。

自分が転職先でどのような価値を生み出すことができるかを売り込むイメージです。

未経験者であれば、転職先で活かせるスキルや経験を求められている人材にそってアピールします。

Webマーケティング業務ではコミュニケーションスキルも求められるため、それに関連したポイントも盛り込むと効果的です。

また、未経験者は将来性を見られるため、業務に対する熱意や興味を示すことも大切です。

その企業を選んだ理由は

こちらは先ほども解説した通り、未経験者も経験者もチェックされるポイントです。

なぜ転職をするのか、そしてなぜ転職先がその企業なのかという理由を矛盾しないようにアピールしましょう。

企業研究に加え、自己分析も必要となる難しいポイントです。

企業の業務や理念が自分のキャリアプランとどう重なっていくかを具体的にしながら作りましょう。

将来性を感じさせる内容にする

転職者が多いWebマーケティング業界では、それまでのスキルや経験に加えて将来性もチェックされるポイントです。

自分がどういった風に企業に貢献できるかとあわせて、将来的にどうなっていきたいかを伝えるようにしましょう。

経験者であればキャリアアップ、未経験者であれば新しい環境でのキャリアパスを具体的にアピールします。

 

ワンポイント
 Webマーケティングの志望動機では企業を選んだ理由や活かせるスキルを具体的にアピールしましょう。

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doda

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Web業界(クリエイティブ系)の志望動機を書くために

コーディング画面、付箋

クリエイティブ系と呼ばれる仕事にはWebデザイナーコーダーと呼ばれるものがあります。

コーダーはデザイナーが兼務することも多いため、デザイナーを志望する場合はWeb言語知識が必要となります。

そんなクリエイティブ系に応募する際の志望動機を書くために必要なポイントを解説していきましょう。

アピールできる自分の経験やスキルは

WebデザイナーやコーダーにはWebデザイン知識と、HTML・CSSやJavaScript・PHPなどのプログラミング言語知識が必要です。

経験者であればこれらを使った業務経験や実績をポートフォリオなどを用いてアピールしていくと良いでしょう。

未経験者であっても独学でデザインやプログラミング言語を勉強していることや、取得した資格などをアピールできます。

また、デザイナーにはトレンドを取り入れる情報収集力も必要です。

未経験者であっても最近のWebデザインに関するトレンドについて言及すると、情報収集力があることを伝えられます。

さらに、Webデザインやコーダーは過密スケジュールのなかWeb制作を任されるケースもあります。

こういった場合にも業務をこなしていける根気ストレス耐性があることもアピールポイントとなるでしょう。

自分のキャリアの方向性とマッチさせる

PDCAをアピールする女性

Webクリエイティブ職に就くことで自分が将来的にどういったキャリアを築きたいのかというイメージがあるかと思います。

そのキャリアの方向性と現在志望している企業の方向性が真逆では、入社後にギャップを感じてしまいます。

まず自分の将来像をはっきりとさせてから、転職理由と企業を選んだ理由を作るようにしましょう。

その際、本当に応募する企業の業務が自分の思い描くキャリアとマッチしているかを確認することも大事です。

企業の実績や理念に共感していることをアピール

なぜその企業を選んだかという理由は必ずチェックされるポイントです。

大切なのは、その企業の実績や理念のどういった点に共感して志望したかをアピールすることです。

しかし「将来性があるから」など、どこの企業でも言えるような理由はNGなので注意してください。

しっかりと企業研究をして、自分のやりたいこと・大切にしていることと企業の理念がどう共通しているかを伝えましょう。

 

ワンポイント
 Web業界のクリエイティブ系の志望動機は自分の経験やスキルをポートフォリオなどを使って売り込むようにします。

志望動機を書く時のポイント

指示棒を持つ女性

志望動機は未経験者と経験者で求められることが変わるポイントと、共通して求められるポイントがあります。

未経験者であれば、知識を学ぶ熱意や異業種でも活かせるスキルで付加価値を高め、将来性をアピールしましょう。

経験者の場合は、前職での実績や経験を具体的な数字や資料を交えて即戦力として活躍できるポイントをアピールします。

共通して求められるのは、企業を選んだ理由と転職する理由です。

企業研究をして企業が求める人材を把握したうえて、自己分析を行ってその人材との共通点を見つけて理由を作っていきます。

理由を作る際、企業を選んだ理由と転職する理由で矛盾が生じないように気を付けましょう。

志望動機を作るための企業研究や自己分析がうまくできない時は転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントは応募者の強みやキャリアビジョンに沿った志望動機の作り方をサポートしてくれます。

希望条件に合う求人の紹介もしてくれるので、転職活動を行う人の強い味方です。

応募企業ならではの魅力を見付けよう

ルーペを持つ笑顔の女性

志望動機を作る際は企業研究が必要となります。

企業研究ではどのようなポイントを意識するべきかを紹介します。

競合にない応募企業独自の強みは

企業が知りたいのは、「なぜその企業を選んだか」という理由です。

その中でも「なぜ競合他社ではないのか」という点を知りたいと考えます。

企業研究をする際は、まずその企業が同じ業界の別企業とどこが違うのかをチェックしましょう。

応募企業独自の強みに対する共感や意見を具体的に述べられると、書類選考や面接で高く評価してもらえます。

経営者の理念やメッセージを確認

資料を確認するビジネスウーマン

次に企業がチェックするのは、応募者の価値観が企業の社風や理念に合っているかという点です。

企業研究では企業独自の理念を汲み取り、そこにどう共感しているのかをアピールすることも大切です。

企業の理念や社風は求人情報以外にも、企業サイトの経営者のメッセージなどに記載されていることが多くなります。

人材に求める価値観やスキルについても言及されている場合があるので、必ずチェックしておきましょう。

経営状況や今後の事業に対する取り組みはどうか

企業研究においては、企業の経営状況や今後の事業展開についても調べておく必要があります。

設立からこれまでに沿革や売上推移、経営計画の内容と戦略など、わかるところは調べておきましょう。

この調べた内容について、どういった点に魅力を感じたのか・どこに自分が貢献できるのかを照らし合わせます。

経営内容に詳しく言及した志望動機を作ることで、企業に対する理解度が高い応募者だと判断されるでしょう。

商品・サービスの魅力は

経営内容に加えてチェックしておきたいのが、その企業独自の商品サービスの魅力です。

改めて応募先の企業がどういった商品やサービスを展開しているか、具体的な内容を確認しましょう。

その商品やサービスに関連する開発秘話や携わった社員の声を調べるのも魅力を知る方法です。

SNSなどを駆使して消費者の反応を見ることで、自分が事業に貢献した先に目指すものが見つかることもあります。

 

ワンポイント
 企業研究をする際は応募企業の強みや理念、経営状況やサービスの魅力をチェックしましょう。

経験やスキルを活かせるポイントを志望動機に盛り込む

データ分析をする女性

志望動機を作る際に企業研究をした後、必要なのは自己分析です。

自分がそれまで得たスキルや経験がどういったポイントで企業の事業に活かせるかを考えます。

その際に確認しておきたいのが、求人情報です。

求人情報には募集要項や仕事内容、企業の求める人材について記載されています。

求められているものと違うスキルや経験をアピールしても逆効果です。

その中から自分の強みや経験を活かせる共通点を見つけましょう。

活かせるスキルや経験に加え、入社後に実現したいことを具体的にアピールするとより効果的です。

 

ワンポイント
 自己分析をするときは、応募企業の求人情報を見て求められている人材やスキルを確認しましょう。

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Web業界の志望動機の例文

ノートパソコン、ノート、女性の手

これまで紹介してきたポイントを踏まえた志望動機の例文を用意しました。

マーケティングの志望動機として作っていますが、必要に応じてデザイナーやコーダーにも使うことができます。

経験者の志望動機

私は○○社でWebマーケティングとして●年勤務しています。

これまで△△件のマーケティングを任され、現在は××の運用とマーケティングを行っています。

××の特徴は○○という点にあり、その特徴をより効果的にアピールできるよう、□□といった施策を行いました。

結果的に約半年で購入率が●%上昇し、目標である●%を大きく上回りました。

今後はより専門性を高めながらマーケティング職として経験を積んでいきたいと考えています。

現職ではどうしても業務管理の割合が大きくなってしまい、希望を叶えられない状況です。

貴社であれば専門性を高めながら、これまでの経験と目標達成力でお役に立てると考えております。

未経験者の志望動機

現職では小売店の販売員として接客業務に従事しています。

接客業ではお客様のニーズを汲み取るコミュニケーションスキルを得ることができました。

最新商品のトレンドを調べたり、宣伝のための企業ツイートが話題になったことで、SEO対策に興味を持っています。

貴社のSEO対策を主軸とするコンサルティング業務で多くの企業を支えている点に魅力を感じ志望いたしました。

現在働いている小売店と共通するジャンルの商品広告業務に携わっている点もまた、魅力の一つと感じております。

Web業界は未経験ではありますが、積極的に知識を吸収し、貴社の事業に貢献したいと考えている次第です。

転職相談は転職エージェントを活用しよう

オーケーを示す笑顔のビジネスウーマン

Web業界は今後の成長が更に期待される業界で、人材不足でもあるため、転職先として人気のある業界です。

しかし、未経験者でも経験者でも、憧れだけでは転職できないのが事実です。

Web業界への転職がうまくいかないなどの悩みを抱えているときは、転職エージェントに相談してみませんか?

転職エージェントはあなたの経験や強みに合った企業の紹介や志望動機のアドバイスをしてくれます。

転職活動は一人よりも転職のプロの力を借りることで効率的に行うことができます。

まとめ

パソコン、人差し指をたてる女性

Web業界は未経験者でも将来性をアピールすることで挑戦が可能です。

テクノロジーの進化によって、今後ますます成長していく注目の業界でもあります。

Web業界への転職を目指しているのなら、まずは志望動機をしっかりと作りましょう。

志望動機の作り方で悩んでいる時は転職エージェントの力を借りてみることをおすすめします。

転職成功への近道は自分にあった転職サイトを見つけること!


転職サイトはそれぞれ特徴や強みが異なります。
そのため、転職成功には自分の目的や希望職種にあった転職サイトを見つけなければなりません。

  • 種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない
  • 自分にあった転職サイトはどうやって見つければいいの?

こんな悩みをお持ちではないですか?

以下に転職サイトの選び方比較を紹介します。
是非参考にしてみてください!

転職サイトの選び方


転職サイトは以下のような進め方で選ぶと最適なものを選ぶことができます。

  • 「エージェント型」と「サイト(求人広告)型」を使い分ける
  • 転職目的や職種など希望から選ぶ

これらをより詳しく見ていきましょう。

「エージェント型」と「サイト(求人広告)型」を使い分ける

転職サイトは大きく分けて2種類存在します。

  • エージェント型:担当のキャリアアドバイザーがついて転職活動のサポートをしてくれる
  • サイト(求人広告)型:求人広告が掲載されており、自身で転職活動を進める

それぞれメリット・デメリットはありますが、転職の成功率を上げるのであれば使い分けが重要です。

各サイトで扱っている求人も異なりますので少し面倒かと思っても満足のいく転職をするために使用してみてください。

転職目的や職種など希望から選ぶ

すでに転職の目的が定まっている人もいることでしょう。

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