転職活動の過程で適性検査を受けることがあります。適性検査とはその名の通り企業への適性を測るための検査です。

この検査は、書類や面接のみでは掴みにくい転職者の性格や思考力を把握するために用いられます。

適性検査にはさまざまなものがありますが、この記事では「TAL」というWEBテストの解説をします。

転職活動をしている人や転職を検討している人はぜひお読みください。

転職のWEBテスト「TAL」の対策方法を解説

ポイント

最初に申し上げておきますが、TALに特別有用な対策方法はないと言っても過言ではありません。

TALは数ある適性検査の中でも特に難解といわれています。

その理由として、質問の意図を想像しにくい問題が多く、答えが選び辛いことが挙げられます。

また一般常識や知識を問うものではなく、正解がない問題が非常に多いです。

そのため事前に勉強しておくということが非常に難しい検査です。

ですが傾向について知っておくだけでも対策といえます。

そのためまずはTALという試験について特徴や出題内容を把握しましょう。

注意点について押さえておくだけでもかなり効果的です。

 

ワンポイント
まずはTALテストがどのようなものかを知ろう。

TALテストの特徴

ポイント

TALテストの特徴について解説します。

TALテストは非常に特徴的で他の適性検査には見られないポイントが多いです。

TALテストの目的

TALは受検者が企業に合っているかを見るものではありません。

どちらかというと、受検者を採用するにあたってリスクはあるかを見る検査です。

ここでいうリスクとは、次のようなものをいいます。

  • ストレス耐性の高さが極端である
  • 情報リテラシーが低く機密情報を漏洩させる可能性がある
  • うつ病などの精神疾患にかかる可能性が高い
  • 早期に離職する可能性が高い

このようなリスクを抱えていないかを採用前に確認するためのテストがTALです。

企業に合っている人材かということより、採用に伴うリスクがないかを重視しています。

TALテストでみられていること

笑顔の女性

先述した通り、TALは採用に伴うリスクの有無を見ることが目的です。

すなわち受検者の持つリスクの高さをみられています。

何らかのリスクを抱えている人は、いわゆる一般的な答えから極端に逸脱しているといわれています。

つまり考え方が変わった人です。

TALでは考え方が極端ではないか、多数派から大きく逸脱していないかをみられます。

 

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TALテストの出題内容

指をさす女性

TALがよくある適性検査とは異なる視点の検査ということを解説しました。

続いてはTALで出題される問題の内容を紹介します。

質問形式

TALはテスト1とテスト2に分かれています。

テスト1は質問形式の問題です。質問文に対する回答を選択肢の中から選びます。

質問に対して答えるだけですが、かなり意図の読み辛い問題が多いです。

そのためどう回答すれば良いかわからないという事態が多く起こります。

例として、「手に持っても良いと思うものを2つ選びなさい」という問題が挙げられます。

複数ある選択肢のうち手にしても良いと思えるものを選ぶという、意図も正解もわからない問題です。

先述した通りこのテストはリスクのある人を判別することが目的です。

そのため多くの人が選ばないであろう選択肢を避けることが対策といえます。

とはいえ考えても正解が明確にわかるという検査でもないため、直感を信じることも大切です。

なお問題数は36問ですが全てが難解なものというわけではなく、素直で答えやすい問題も多くあります。

図形貼付形式

図形貼付形式の問題は、用意された図形を使って問題文のものを表現するというものです。

代表的な問題に「入社後に活躍する私を表現しなさい」というものがあります。

質問形式の問題もものによっては意図が掴めないですが、こちらはそれ以上です。

問題意図も模範解答もわからないため、対策のしようがないというのが現実です。

考えて正解が導き出せる問題でもないので、直感で答えるべきといえます。

答える際の注意点については後述します。

 

ワンポイント
問題自体はシンプルで少ないです。
 

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TALテストに明確な答えはなく特別な対策方法はない

悩む女性

出題内容の欄でも申し上げましたが、TALの問題は意図も正解もわからない問題が多いです。

そのため先述したとおり、残念ながら特別な対策方法はありません

対策問題集や過去問集のようなものもないため、事前の勉強が困難です。

1ついえるのが、TALは知識や常識力のようなものを問われる検査ではないということです。

TALは受検者が採用に際して何らかのリスクを抱えてないか確認するためにおこなわれます。

本質を見るための検査ですので、そもそも対策が無意味で必要ないともいえます。

TALについてできる対策といえば、どのような検定かを事前に把握しておくことぐらいです。

 

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TALテスト「質問形式」で好印象を与える回答法をチェック

女性、指し棒

対策のしようがないとはいえ、なるべく好印象を与えたいものです。

そこで評価が上がるような回答法を紹介します。

手に持って良いと思うものを選びなさい

「TALテストの出題内容」の欄でも紹介した問題です。

有名な例として以下のようなものがあります。

「あなたが手に持ってもいい卵を2つ選んでください。」

  • 産まれたばかりで温かい卵
  • 殻を剥いたゆで卵
  • 殻を剥いていないゆで卵
  • 殻を剥いて切ったゆで卵
  • 殻を剥いて切りお皿に盛られたゆで卵
  • 模型の卵

一見意味のわからない問題ですが、TALの目的を考えればなんとなく正解の想像が可能です。

考え方については後の「回答のポイント」欄で詳しく解説します。

どのような行動を取りますか

TALの問題は全て答えにくいというわけではありません。

自身の考え方を基に答えるだけの問題もあります。以下のようなものです。

「自動販売機が故障してお釣りが出ません。どのような行動を取りますか。

  • 自動販売機を蹴飛ばす
  • 諦めて立ち去る
  • 会社に電話して文句を言う
  • おかしいと思う
  • 運が悪かったと思う
  • 諦める
  • むしゃくしゃした気分になる

このような問題であれば容易に答えが想像可能です。

とはいえ、突破するためには求められていると思われる回答を選ぶ必要があります。

こちらの回答ポイントについても後述します。

回答のポイント

人差し指を出す女性

TALの目的は、リスクのある人を採用前に判断することです。

リスクのある人というのは考え方が一般的なものからやや外れています。

すなわち、多くの人が選ばないであろう選択肢を避けるべきということです。

突出しておかしい選択肢や常識的に間違っている選択肢を選んではいけません。

正解がない検査とは言われていますが間違いはあります。

検査でチェックされているポイントを頭に入れたうえで、間違った選択肢を避けるようにしましょう。

TALテスト「図形貼付形式」で好印象を与える回答法をチェック

パソコンと女性

続いて図形貼付形式の問題で好印象を与える回答法を解説します。

こちらは評価ポイントを把握すること自体が非常に難しいのですが、それでも企業が求めるものを意識することが大切です。

頻出テーマは?

図形貼付形式の問題は、用意された図形を使って指示通りのものを表現します。

先述しましたが「入社後に活躍する私を表現しなさい」という問題が有名です。

企業側が何を見ているのかを判断することが難しいですが、それでもTALの実施目的を意識する必要があります。

回答ポイントについては後述します。

回答のポイント

図形貼付形式問題の回答ポイントは芸術性を求めすぎないことです。

繰り返しになりますが、TALの検査目的はリスクのある人を見つけ出すことです。

多くの人と違った答えというのは、企業側からリスクありと判断されてしまう可能性があります。

TALは芸術のテストではありません。

そのため芸術性を優先させて奇抜な表現をしては逆効果です。

絵からは精神がどれだけ安定しているかが伝わるといわれています。

TALの図形貼付形式問題でも、受検者の精神安定性が問われているといえるでしょう。

問題があると判断されないようにするために、一般的であろう表現をする必要があります。

TALテスト回答時の注意点

だめ

TALテストは非常に特殊で難解なため、回答に注意が必要です。

TALテスト回答時の注意点を紹介します。

「質問形式」回答時の注意点

まずは質問形式問題です。

こちらは先述したとおり、誤った答えを選ばないように注意する必要があります。

一般常識で解けるような問題であれば常識にそぐわない選択肢を選んではいけません。

そうでない問題は、選択肢の中で異質なものを避けるようにします。

先ほど例に挙げた卵のような問題であれば、模型の卵が異質な選択肢といえます。

正解を選ぶことより、誤りを避けることを優先させることが大切です。

「図形貼付形式」回答時の注意点

図形貼付形式問題は正解の想像がかなり難しいです。

注意すべき点としては先述した通り、芸術性を優先させないことが挙げられます。

芸術性とは言い換えれば特異性とも表すことができます。

一般的な考えから逸脱した人を避けるための検査で特異性を示すことは得策とはいえません。

芸術的で特異性のある作品は考えようによっては悪目立ちしてしまう作品でもあります。

下手に注目されないよう、無難な作品にすることを心がけるべきです。

 

ワンポイント
正解を選ぼうとせず、明らかな不正解を避けるようにしましょう。
 

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TALテストを合格するために意識すべきこと

ノートを見る女性

TALテストで合格するために意識すべきことを紹介します。

対策が難しい試験だからこそ、ポイントを意識する必要があります。

直感で答えよう

TALテストは考えれば正解がわかるようなものではないです。

そのため直感で答えることが大切といえます。

誤った答えを選ばないように注意する必要はありますが、それを避けても選択肢はまだ複数あります。

その中から正解を選ぶことははっきり申し上げると不可能に近いことです。

確実な誤りを避けたら、あとは直感で答えるようにしましょう。

回答時間に余裕があるため慎重に

パソコンを持つ女性

TALは回答時間にわりと余裕があるため、焦らず慎重に答えることが大切です。

質問形式のテスト1は36問を約15分、図形貼付形式のテスト2は1問を約5分で解きます。

36問を15分と聞くと短く感じるかもしれませんが、先述したとおり質問形式の問題は考えて解くものではありません。

直感で答えていくため比較的短い時間で回答ができます。

図形貼付形式も同様に、考えたところで答えの出るものではないのである程度直感に頼る必要があります。

よって時間に余裕がある検査です。だからこそ焦ってはいけません。

直感で答えることと適当に答えることは別です。

急いで適当な答えを選ぶことがないよう、慎重に回答するようにします。

 

ワンポイント
直感を信じつつも適当にならないよう、慎重に回答しましょう。

転職の悩みは転職エージェントに相談しよう

接客をする女性

TALテストは対策しようにも有用な方法がないという難解な適性検査です。

転職活動をする人にとって大きな悩みとなるでしょう。

それでなくても転職活動には何かと悩みがつきものです。

忙しい日々の中でさまざまなことをしなければならず、ストレスの原因になってしまいます。

なんとか悩みを解消させて転職活動を進めたいものですが、一人でなんとかしようとするのは難しいといえます。

そこでおすすめしたいのが転職エージェントに相談することです。

転職エージェントはこれまでにたくさんの転職者をサポートしてきました。

いわば転職のプロといえる存在です。

転職者のサポートをするうえで転職活動に関する悩み相談にも乗ってきていますし、その分たくさんのノウハウを持ちます。

転職活動に関する悩みを解消させるだけの知識経験を備えているのです。

転職活動をしていくうえで悩みが発生したら、ぜひ転職エージェントにご相談ください。

 

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まとめ

オッケーサインを出す女性

TALテストは質問の意図が掴みにくく明確な正解がない、そのうえ過去問などでの対策もできないという非常に難解なものです。

数ある適性検査の中でもトップレベルの難しさといえるでしょう。

ですが問題の傾向やある程度の出題内容を知っているだけでも全然違います。

いきなり目にしては焦ってしまうかもしれませんが、TALテストに関する知識が少しでもあれば落ち着いて対応できます。

TALテストにおいて最も大切なのは落ち着いて解くことです。

TALテストについてある程度知識がありそれなりに冷静な状態で受けられるというのは、それだけで大きな強みとなります。

また、転職活動はTALテストをはじめとした適性検査で全てが決まるわけではありません。

書類や面接対策などをしっかりすることで転職活動全体の自信につながります。

TALテストの対策をしつつ、他の分野においても全力を尽くすようにしましょう。

何かあればぜひ転職エージェントにご相談ください。転職活動が上手くいくよう全力でサポートします。

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