転職面接における重要な要素は何でしょうか?

自己分析や企業研究・服装・ビジネスマナーなど様々なものが挙げられます。

実はそのビジネスマナーの中に「座る位置」があることはみなさんご存知でしょうか?

面接室で座る位置は面接官が上座、応募者が下座というルールがきちんとあります。

今回はそんな転職面接において応募者が下座に座るべき理由を解説しましょう。

座るべき位置や覚えておくべき面接マナーなども合わせて紹介します。

転職面接における下座に座るべき理由

面接

転職面接において応募者が下座に座るべき理由は何でしょうか?

その答えは中途採用の場合面接官が後から入室するパターンが多いからです。

新卒一括採用の場合は既に面接官が待機しており、椅子も既に用意されています。

それに対して中途採用の面接は面接官が待機している時とそうでない時があるのです。

その時どこが上座でどこが下座かを部屋の構造や椅子の配置から見分ける必要があります。

また、立って待つべきなのか着席して待つべきなのかもその時々で違うのです。

応募先の企業に対して失礼や粗相のない立ち居振る舞いを心がけなければなりません。

転職面接では下座が基本

面接

会社によって例外もありますが、基本的に転職面接では下座に着席してくだい。

これは日本ならではの文化であり、海外ではほとんど見受けられないマナーです。

上座はおもてなしを受ける主賓の方や役職。位が上の方が座るところとなっています。

一方で下座はお客様をおもてなしする方や役職・位が下の方が座るところです。

その為面接官の方が位が高く応募者の方が低いということを意味します。

これは面接だけではなく飲み会や会食などあらゆる社交の場で用いられる基本のマナーです。

転職面接で座るべき下座はどこ?

それでは転職面接で応募者が座るべき下座とはどこを指すのでしょうか?

入ったら上座と下座を確認

面接

まず面接室に入ったら部屋の構造を見渡して上座と下座の位置を確認してください。

先に面接官が待機している場合は面接官の指示に従い、指定された場所に座るとよいでしょう。

一部例外はありますが、面接官が指定したところが下座になっています。

また、面接官より先に応募者が部屋に通された際は下座の位置を判断してください。

多くの場合は係の者が丁重に案内してくれますので、その座席の後ろで立って待ちましょう。

出入り口に近いところ

応接室

一般的に面接室では下座は部屋の出入り口のドアに近いところにある椅子を指します。

そこが応募者の座る位置であり、係の者が丁寧に案内してくれる場合が多いです。

もし入室前までしか案内がなかった場合は出入り口に最も近いところが下座だと覚えておきましょう。

なぜ出入り口付近なのかというと人の出入りが多く騒がしくなりがちだからです。

下座を選ぶこと

面接を受ける時は案内係や面接官から指示がない限り、基本的に下座に座ってください。

特に中途採用の転職の場合社会人経験があるものと見て座る位置でマナーを評価されます。

この時上座に座ってしまうとビジネスマナーができていない人と判断されるのです。

日常の場面であまりこのような上座と下座を意識する機会は少ないかもしれません。

しかしビジネスにおいてはこういう細かいところのマナーが非常に重要なのです。

接待場所を誤らないように気をつけてください。

 

ワンポイント
・入室したらまず上座と下座の位置を確認
・下座は出入り口に最も近いところ
・座る位置によって面接前からマナーを評価されている

面接室での上座・下座

悩み

面接室での上座・下座ですが上座はまず面接官が座る位置です。

そして応募者が座るのが下座であることはここまで説明してきました。

企業から見て応募者はお客様ではなく社員になる可能性のある人です。

要するに「外側」の人間ではなく「内側」の人間として見ています。

だからこそ上座ではなく下座の方に座ってもらうという形なのです。

ちなみに面接官が2人以上いた場合の座る位置は企業ごとに異なります。

応接室での上座・下座

応接室

中小企業の面接の場合面接室ではなく応接室で面接を受ける場合もあります。

その場合も基本的には出入り口に近い方が下座、奥の方が上座です。

もし深々と腰掛けることができるソファがある場合はそちらが上座になります。

応接室の場合も面接室の時と同じように指示がない場合は下座に座ってください。

ここでお客様として扱われて上座に座るよう促された場合はその指示に従いましょう。

大事なことは自分勝手な判断でどちらに座ればいいのかを判断しないことです。

きちんと指示があるまでは立って待機しておいてください。

エレベーター内での上座・下座

エレベーター

大企業の転職面接の場合エレベーターを利用することも多いのではないでしょうか。

エレベーターの中にも上座と下座があるので、確認しておきましょう。

エレベーターの場合も出入り口に近いところが下座、後方は上座です。

階を決めるボタンがついているパネルのある場所が下座になります。

転職面接では応募者が操作パネルの前に行くようにしてください。

また出入り口で待機する時も通行人の邪魔にならないように避けて待機しましょう。

【面接室マナー】入室

上座と下座の基本がわかったところで次は面接室のマナーです。

まずは入室時のマナーから見ていきましょう。

ノックは3回する

面接に向かう女性

面接官が既に待機している場合はドアを3回ノックしましょう。

ノックする際には程よい音でリズムよく叩くのがコツです。

「どうぞ」という声が聞こえ手から「失礼いたします」と一言添えてドアを開けます。

集団面接などで前の人に続いて入る場合ノックは不要です。

「失礼いたします」とだけ言って開いたドアからそのまま入室してください。

ドアを開ける時

面接官

ドアを開ける時は具体的に以下の3種類に大別されます。

  1. 開き戸
  2. 引き戸
  3. ドアがない

開き戸の場合はノック後面接官から掛け声と共に「失礼いたします」と言って開けます。

引き戸の場合も基本開き戸と同じようにして開閉を行ってください。

大事なのは開ける時も閉める時も極力音を立てないよう静かに占めることです。

そしてドアがない場合は2つのパターンに分けられます。

もし面接官が閉め忘れているのであればきちんと閉めてください。

逆に意図的に開けている場合はそのままにしていただいて大丈夫です。

ドアの前であいさつ

面接

そしてこれが最も大切ですが、入室前に「失礼いたします」と挨拶してから入りましょう。

この時に軽い会釈を忘れないよう好感を持ってもらうようにしてください。

細かいですが、こういう1つ1つの所作ができるかどうかでその人の評価が決まります。

入室前の立ち居振る舞いから面接は始まっていることを意識しましょう。

椅子には姿勢よく

姿勢

そして椅子に座る時もきちんと背筋を伸ばして正しい姿勢で座りましょう。

まずは着席を促されたら「失礼します」と軽い会釈をしてから座ります。

着席する際も決して深くこしかけず背もたれと拳1つ分を開けて座るのが礼儀です。

また女性の場合は膝の上に手を重ねて置きましょう。

コートと鞄は足元

秋〜冬にかけての転職活動の場合コートを着用するでしょう。

コートは会社に入る前に脱ぎ、カバンと共に足元に置くのがマナーです。

場合によっては面接官か係のものがハンガーにコートをかけてくれることもあります。

また長椅子への着席を促された際に鞄とコートを椅子の上に置くのはNGです。

その長椅子は他の応募者や別のお客様も座るところです。

粗相がないように細かいマナーを1つ1つしっかり守って面接に臨んでください。

 

ワンポイント
とにかく正しいマナーで入室することが大事

【面接室マナー】退室

それでは面接を終えて退室する時のマナーを見ていきましょう。

終了時に起立

指差し

まず1つ目に面接官から退室を促されてから起立しましょう。

この時に「本日はお時間をいただき、ありがとうございました」と一言述べてください。

そして起立した際に1度頭を下げて面接の時間を作ってもらったお礼を述べることが大切です。

ふと気が緩んでお礼を忘れがちですが、まだ面接中であることを忘れてはいけません。

最後まで一定の緊張感を保ち礼儀礼節を守って接する姿勢を大事にしましょう。

これから入ろうという会社の人に対して粗相や失礼があってはならないのです。

ドアの前であいさつ

ドアの手前で面接官の方へ1度振り返り「失礼いたします」と一言添えて再度お辞儀しましょう。

ここでもふと気を緩めてドアを開けがちですが、最後まで丁寧お礼を述べてください。

この時に大事なのは面接官の方をきちんと向いて挨拶することです。

緊張していると面接官と違う方向に体を向ける人もいますが、これも失礼に当たります。

とにかく会社から離れるまでは気を抜かずにマナーを徹底しましょう。

ここでの細かい動作の1つ1つが面接官への印象を大きく左右するのです。

ドアを開けて退室するとき

笑顔

ドアの前で挨拶をした後はドアを静かに開け、面接官と目を合わせながら静かに閉めてください。

ここでのポイントは入室時と同じように面接官に体を向けて閉めることです。

また、面接が終わったからといってすぐに携帯をいじったり髪を解いたりしてはなりません。

夏の場合クールビズでつい襟元のボタンを外してしまいがちですが、これも失礼に当たります。

会社内にいる時は採用担当者だけではなく受付から他の社員の方まで全員が面接官です。

その会社のどの社員にお会いしても好印象を持ってもらえるように意識してください。

少なくとも会社から離れてプライベートな場に移動するまでは気を緩めないことが大事です。

転職面接は会社に入った時から会社を出るときまで続いています。

というより、家から一歩外に出た瞬間から家に帰るまでが転職活動なのです。

 

ワンポイント
・面接が終わったからといって気を緩めないこと
・その会社にいる全ての社員が面接官だと思って行動すること
・家を出てから家に帰り着くまで転職活動である

【面接マナー】座る椅子の位置

座る

ここまででかなりのことを説明して着ましたが、最後に座る椅子の位置を確認しましょう。

上記してきたことのおさらいも兼ねて、座る椅子の位置のマナーを解説します。

基本は下座、指示があれば従う

大事なことなので何度も説明祭ますが、基本は下座に着席してください。

この時係の物から指示がありますが、大まかに分けて3パターンに分類されます。

  1. おかけになってお待ちください」
  2. こちらにおかけになってお待ちください」
  3. 「こちらでお待ちください

それぞれ解説しますと、まず1つ目は座る椅子を指定されなかった場合です。

この場合は自分で判断して座らなければなりませんので、自分で下座の位置を判断しましょう。

下座の位置は出入り口のドアに最も近いところにある椅子なので、その椅子に腰掛けてください。

2つ目は係の者が座るべき椅子を指定して着た場合ですが、その時は素直に従いましょう

座る時には「失礼いたします」と一言添えて正しい姿勢で面接官の到着を待ってください。

そして3つ目は「お待ちください」と指示されただけの場合であり、これが厄介です。

この時は基本面接官が入るまで立って待ち、面接官の指示があるまで立って待ちましょう

基本的には座るように指示されている時以外は微動だにせず立って待つことがポイントです。

また、応接室の場合は上座に座るよう促される時もありますが、その時も素直に上座に座ってください。

とにかく自己判断で動かずに面接官や案内係の指示に従うことが大切です。

面接官が入室したら起立

案内係から待つように促された後面接官が入室したら起立して挨拶しましょう。

「本日はよろしくお願いいたします」と挨拶し、面接官の指示を待ってください。

面接官が入室したにもかかわらず起立しないのは流石に失礼に当たります。

社会人としての気遣い・気配りができない無神経な人と判断されてしまうでしょう。

また、面接官が入る前までの待機時間に携帯電話を見たりリラックスしたりするのもNGです。

携帯電話は会社に入る前に電源を切り、また一定の緊張感を保って待ってください。

会社内に足を踏み入れたらそこはもう戦場であり、誰が見ているか分かりません。

くれぐれも気を抜かずに面接を終えるまでしっかり気を引き締めて面接に臨みましょう。

 

ワンポイント
・基本的には下座に座り、指示がある場合は素直に従う
・面接官が入室したら起立して丁寧に挨拶する
・待機中であっても決して気を抜かずに一定の緊張感を持つ

転職相談は転職エージェントを活用しよう

エージェント

こうしてみると、転職面接では非常に細かいマナーが求められることが分かります。

面接対策や自己分析だけではなく立ち居振る舞いもまた大切だということです。

こうしたマナーも含めて自信がなく悩みがある方は転職エージェントを活用してください。

求人の紹介から面接対策はもちろんのこと、場合によってはマナーをきちんと教えてくれます。

面接する企業次第では最初の面接だけ一緒に受けてくれることもあるのです。

1人だと何かと心細い転職活動もエージェントがいることで何かと心強いでしょう。

まとめ

仕事

いかがでしたか?

今回は転職面接における下座に座るべき理由を様々なマナーの観点から見て来ました。

転職活動において大切なのは自己分析や企業研究などのテクニックだけではありません。

まずそれ以前のビジネスマナーの部分で応募者の人間性素養が判断されるのです。

だからこそ失礼のない立ち居振る舞いを心がけ、社員全員から好感を持たれるようにしましょう。

本稿が少しでも転職面接のお役に立てば幸いです。

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