面接の中にはいわゆる「不採用フラグ」「お祈りフラグ」と呼ばれるものがあります。

面接官が応募者に気持ちよく帰ってもらうために終始笑顔で優しく振る舞うことがその一端です。

そんなお祈りフラグの中には面接後エレベーターまで見送ることも含まれているのだとか。

果たして面接後エレベーターまで見送りされる意味が何なのかを今回は解説します。

企業の意図や気をつけるべきマナー、合否との関連性も解説していきましょう。

余計な心配事はなるべく減らした状態で転職活動を行いたいものです。

Contents

面接後エレベーターまで見送りする意味とは

エレベーター

面接後エレベーターまで面接官が見送る意味は何なのでしょうか?

ネット上では不合格のサインだと実しやかに噂されますが、真相は不明です。

全ての企業が行っているわけではないところもそのようにいわれる所以でしょう。

しかしあくまで噂は噂であって、本当のところはしっかり確かめなければ分かりません。

エレベーターまで見送るのは半分以上会社が定めているマナーとされる場合がほとんどです。

これからその理由やマナーを詳細に解説していきます。

面接後に見送りする理由は?

人事担当者が面接後エレベーターまで見送る意味は何なのでしょうか?

早速その意味を細かく掘り下げていきましょう。

応募者も来客として丁寧に対応している

握手

1つ目に考えられるのが応募者を来客として丁寧に扱っているということです。

これは企業全体の方針であり必ずしもそうしない企業もあります。

応募者は合格・不合格を別にしても大事なお客様になるかもしれない大切な人です。

そこで少しでも無下に扱うことがあれば、何か良からぬことが起こるかもしれません。

今の時代はネット社会ですから悪評はすぐに広まってしまい不利になることも考えられます。

どちらにしてもお客様が企業から大切に扱われていることに変わりはないでしょう。

そこに深い意味があるわけではなく誠実で丁寧な企業だと思い安心してください。

不採用フラグかどうかを心配しても神経をすり減らすだけです。

時間に余裕がある場合や案内係がいる

案内係

2つ目に面接時間が予定より早く終わり、次の面接まで余裕がある場合です。

次の予定がない時には見送ってくれる面接官も中にはいます。

また、会社によっては建物自体が大きく広いという企業もあるでしょう。

応募者が迷わないよう事前に案内係が入り口付近に配置されている可能性があります。

帰り道でも迷わないように案内してくれますので感謝して見送ってもらってください。

案内係の場合も特別な意味はなくあくまでもマナーとして行っているにすぎません。

そこで余計に勘ぐるのではなく素直に従うのが吉です。

面接後の態度や対応を見ている

反応チェック

3つ目に応募者の面接後の態度や応対といった人間性を見られている可能性があります。

エレベーターの見送りが不採用フラグといわれるのはこれに該当するからではないでしょうか。

応募者は面接中は準備を重ねて「作り上げた自分」であり、本当の意味での「」ではありません。

しかし面接後となると安心から心を緩ませますが、そういう時にこそ油断や隙が生じます。

すれ違う社員への対応力やエレベーターの中での立ち居振る舞いなどに応募者の人間性が現れるのです。

そこで無作法な対応をしていると本性はこういう人だと思われてしまい不採用につながるでしょう。

会社の中に居る人全てに好印象を持ってもらえるよう社会人として相応しい対応をしてください。

こういう地道なマナーの積み重ねこそが本番で生きてくるのです。

エレベーターまでの移動中の気をつけるべきマナー

エレベーターまで見送る意味が分かったので次はマナーについて解説します。

まずは面接後エレベーターまでの移動中に気をつけるべきマナーを見ていきましょう。

面接官の1歩後ろを歩こう

面接

エレベーターまでの移動中は常に面接官の1歩後ろを歩くようにしてください。

面接官は応募者より地位が高い人ですから、そんな人の隣を応募者が歩くのは失礼です。

また歩く時には右側ではなく左側を歩くことも忘れないようにしましょう。

「右に出るものは居ない」「右腕」という言葉があるように右は優位なものを意味します。

すなわち面接官の右側を歩くのは面接官よりも自分が優位ということになるので慎みましょう。

そしてこれが最も大切ですが、移動中も口調や態度を崩さないように気をつけてください。

家に帰るまでが面接であり、外に出た瞬間応募者は「見られる」存在であるわけです。

その意識を移動中もしっかり持つことで面接官の印象も良くなります。

社員とすれ違ったら挨拶しよう

挨拶

移動中に他の社員とすれ違うこともあるでしょうから、その時は挨拶してください

「こんにちは」と小さな声で挨拶するかお辞儀をするか、いずにしても無視しないことです。

無反応で居ると面接官及びすれ違った社員からは悪印象を持たれてしまいます。

「これから共に働く社員に挨拶1つできない人なのか」と思われてしまうのです。

また職場の癖で「お疲れ様です」「ご苦労様です」などもいわないようにしましょう。

これらの挨拶はあくまでも同じ職場の人だけに向けられるべき言葉です。

内定を頂いて入社するまではあくまでも「他人」であり「お客様」でしかありません。

その一線をしっかり守って適切な大人の対応を行うことが求められます。

エレベーターを待っている時の気をつけるべきマナー

次はエレベーターを待っている時のマナーについて解説します。

ボタンは自分で押そう

エレベーターのボタン

まずエレベーターの昇降ボタンは応募者自らが押すのが当然の礼儀です。

見送りしてもらっている立場なのでボタンまで面接官に押させてはなりません。

面接官が押すのを待っているとしてもらって当たり前だと思っている人だと評価されてしまいます。

中には面接官自らが「気を遣わなくていいですよ」とボタンを押す場合があるでしょう。

その時は気を遣ってくれたことに対するお礼をきちんと述べてください。

こういうちょっとした振る舞いの1つ1つに応募者の人間性が現れるのです。

出入り口の正面には立たないようにしよう

エレベーター正面

2つ目にエレベーターの出入り口の正面に立たないように避けて立ってください

エレベーターの扉の真正面で待つと降りる人がいた時邪魔になってしまいます。

面接官にとっても「この人は周りがきちんと見えていない人なのか」という評価になるのです。

中には「正面に立ったら危ないよ」と優しく注意してくださる場合もあるかもしれません。

その時は叱ってくれたことへのお礼と謝罪を述べてすぐに避けるようにしましょう。

会社は決して個人的事情で動いているような甘いところではありません。

常に他者への思いやりと貢献の気持ちを持って動くことが求められます。

エレベーターに乗る時に気をつけるべきマナー

それでは次にエレベーターに乗る時に気をつけるべきマナーを解説します。

目的階や閉まるボタンを連打しない

エレベーターのボタン

まず目的階や閉まるボタンを連打せず1度だけ押してゆっくり待ちましょう。

中には普段の癖で連打したくなる人もいますが、転職活動の面接ではNG行為です。

とても幼稚な行動に見えてしまい常識がない人という評価をされてしまいます。

そのようなみっともない行為は応募者の品性を下げることになるのです。

品行方正である必要はありませんが品性下劣なことはしてはなりません

自分の品格を下げてしまうような言動・行動は厳に謹んでください。

何度もいいますが、面接後の細かい挙動の1つ1つに人間性が出るのです。

声に出してお礼を伝えよう

声に出す

2つ目に面接官に「本日はありがとうございました」とお礼を述べてから乗りましょう。

エレベーターの中に誰もいない場合は焦らずしっかり挨拶をお辞儀をするのが礼儀です。

逆に中に人がいる場合は手短にお礼を済ませて乗り込み閉ボタンを押してください。

ここで大事なのは大仰に行うのではなくごく自然体でスマートに行うことです。

見せつけるようにやってしまうと単なる見栄やかっこつけに見えてしまいます。

さり気なくそういうことができることに意味があることを忘れないでください。

普段からこうした気遣い・気配りを実践しておくといいのではないでしょうか。

扉が閉まるまでお辞儀をしよう

閉ボタン」を押しても油断せず、扉が閉まるまでしっかり頭を下げてお辞儀しましょう。

面接官は応募者が大人の立ち居振る舞いができるかを最後まできちんと見ています。

ここで少しでも礼儀を欠いてしまうと、それだけで品のない人だと評価されてしまうのです。

面接官は忙しい中応募者の為に貴重な時間を割いて下さっています。

その思いを無駄にしない為にもきちんと最後まで大人の礼儀を尽くしてください。

御恩と奉公ではないですが、そういう気持ちでいることが何よりも大切です。

気持ちは自然に行動となって現れますから、常に感謝と謙虚さを持ち続けましょう。

NG行動をチェック

NG

上記してきたマナー以外にもエレベーターに乗る時のNG行為を挙げておきましょう。

  • スマホを見る
  • 電話する
  • 服装を着崩す(ネクタイを緩める・上着を脱ぐなど)
  • 背もたれに寄りかかる

こうした行為は一般的な大人のマナーに反した行為なので絶対にやめてください。

特にスマホをいじったり服装を着崩したりするのはとてつもなく見苦しいです。

エレベーターの中だから分からないだろうと油断してはなりません。

建物の構造上外からエレベーターの中が見えやすい会社もあります。

また、セキュリティーの関係でエレベーターに監視カメラが設置されていることもあるのです。

こうした粗相は1度でも行えば会社内に筒抜けになっていると思ってください。

何度もいいますが、あくまでも家に帰り着くまでが面接です。

エレベーターに人が乗っている時は?

それではエレベーターに人が乗っている時はどう対処すればいいのでしょうか?

乗る前にお礼を伝えよう

感謝

既に乗っている人がいる場合は乗る前にきちんとお礼を伝えてください。

「本日はありがとうございました」といえるだけでもかなりの高評価です。

また、エレベーターに乗った際に目的階のボタンを押してくれる人がいるかもしれません。

その時も礼儀を忘れず「ありがとうございます」としっかり言葉に出して伝えましょう。

言葉はただ心の中で思うだけでは形にならず、声に出して初めて伝わるものです。

繰り返しになりますが、こういう細かい立ち居振る舞いにこそ応募者の人間性が出ます。

臨機応変な対応や気遣い・気配りができるとそれだけで一緒に仕事したくなるものです。

迷惑にならない程度にお辞儀をしよう

場合によっては何人か社員やお客様が乗っている可能性もあります。

そういう時は場の空気を読んで小さな声でお礼を伝えて軽くお辞儀をしてください。

ここで大仰に深々とお辞儀をすると周囲の人の邪魔になり逆に失礼です。

お礼やお辞儀は何でも律儀に行えばいいというものではありません。

自然な流れで自然にできてこそ立派な気遣い・気配りになります。

常にその場の状況に相応しい振る舞いを心がけるようにしましょう。

エレベーターまでの見送りと合否の関連性は

合格

ここまでエレベーターまでの見送りの際のマナーについて詳しく解説してきました。

その上で合否との関連性ですが、エレベーターまでの見送りと合否には何の関連もありません

応募者が合否判定を面接当日に判断できることなどほとんどないでしょう。

面接官でさえ採用か不採用かは1人で決められるものではなく、慎重な判断を行います。

スカウトやヘッドハンティングを別とすれば面接当日に合否判定は出ません。

人事に関することはあくまでも企業秘密であり外に漏洩することは許されないのです。

もし漏洩してしまえば最悪の場合規約違反により訴えられてもおかしくないでしょう。

複数の応募者がいた場合それが火種となってトラブルに発展しかねません。

マナーは大事ですが、それが直接の合否判定の要素とはならないので安心してください。

不採用フラグを気にせず集中して面接に臨もう

面接

今はインターネットにより情報網が発達しているので、多くの不採用フラグ・サインが囁かれています。

エレベーターの見送り以外にも面接官の対応の仕方や受け答えなど様々な情報が流れているのです。

しかし、これらはいずれも不合格・不採用だった人がたまたまそういう対応をされただけでしょう。

統計による調査でもあれば話は別ですが、このような統計を好んで行う人はまずいません。

必要以上に面接官や会社の顔色を伺い人目を気にするようなことはしないようにしましょう。

余計なことを考えず集中して面接に臨んでください

転職の悩みは転職エージェントに相談しよう

エージェント

転職活動を行っていると、どうしても再就職が決まるまでは不安に思うことが多いでしょう。

そういう悩みは是非転職エージェントに相談し、気になることはどんどん質問してください。

転職に関する様々な疑問は勿論面接に関する疑問や対処法・注意点までアドバイスをしてくれます。

エレベーター見送りの際のマナーに関してもきちんと正しく教えてくれるのです。

1人で抱え込まず、どんな些細なことであっても相談してみましょう。

精神的な負担も軽くなり転職活動の軸や方向性も明確に定まります。

まとめ

エレベーター

いかがでしたでしょうか?

今回は面接後のエレベーター見送りに関するマナーや合否との関連性を解説してきました。

エレベーターの見送りと合否判定に直接の関係性はなく、ほとんどが噂話の領域です。

しかし、面接官や他の社員に対する粗相がないよう社会人としてのマナーは守りましょう。

面接は家を出た時から始まっており家に帰り着くまでが面接なのです。

社会人に相応しい振る舞いを意識し、良識ある大人の対応を心がけてください。

本稿が少しでも素敵な転職活動の助力になれば幸いです。

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