ヘッドスパの求人や仕事内容を徹底調査!未経験でもできるの?ヘッドスパ二ストの気になる給料や女性におすすめの理由も解説

専門職は、専門学校に入らないと就けない仕事だと思っている人も多いのではないでしょうか?実は専門職の中にも、学校に通わなくても働けるものがあるのです。

今回は専門職の中でも、最近話題が高まっているヘッドスパについて紹介します。

ヘッドスパとは

タオルとオイル

ヘッドスパとは、頭皮をマッサージして血流をよくしたり、毛穴の汚れを落としたりすることです。

ヘッドスパはリラクゼーションの一種で、ヘッドスパをおこなう技術者のことをヘッドスパニストと呼びます。

頭部には肩凝りや眼精疲労に効果があるツボもあり、パソコンやスマホを日常的に使う現代人にはおすすめのリラクゼーションです。

ヘッドスパは、大きく分けて2つの種類があります。ひとつは、専用のクリームなどを使い、主に頭皮のクレンジングを目的としたヘッドスパ。

ふたつ目は、炭酸ガスなどで頭皮の血流を活性化させて、リラックス効果を高めることを目的とした、ドライヘッドスパです。

ドライヘッドスパはその名のとおり水は使いません。そのためシャンプーなどの時間が不要で、短時間の施術も可能なことから、近年人気が高まっています。

ヘッドスパの効果

massage

毛穴の洗浄

毎日シャンプーをしていても、毛穴には皮脂が詰まっている人は多いといいます。

しかも、毛穴に詰まった皮脂はシャンプーだけでは、なかなか落とすことができません。

シャンプーでは落とせない皮脂をヘッドスパで落とすことで、毛穴の奥にまで酸素や栄養を届けることができ、美髪や育毛への効果が期待できます。

頭皮のもみほぐし

当たり前ですが、頭と顔は1枚の皮でつながっています。そのため、頭皮になにか問題があると、顔の皮にも影響がでてくることも…

例えば、顔のたるみの原因のひとつに、頭皮の凝りがあげられます。

長時間同じ姿勢でいたり運動不足などが原因で頭皮が凝り固まることで頭皮が下がり、それにつられて顔の皮も弛んでしまうのです。

そのため、顔のたるみを改善するためには、頭皮をもみほぐすことが大切になります。

頭皮の血流がよくなる

頭皮のもみほぐしにより、血流がよくなると脳に酸素や栄養が届きやすくなり、脳がすっきりする感覚を味わえます。

頭皮の血行不良や栄養不足は白髪や抜け毛の原因です。このような髪の毛の悩みにも効果が期待されています。

また、血流がよくなると自律神経も整いやすくなり、睡眠不足の改善につながるといわれていることも、ヘッドスパが注目されている理由のひとつです。

ヘッドスパニストは女性に向いている!?

woman

指が細い

頭部には多くのツボが存在しておりそれらをしっかり捉えることで、お客様の悩み改善につながります。

女性は男性と比較して指が細いためツボを捉えやすく、リラクゼーション効果を高めることが可能です。そのため、お客様の満足度が高くなりやすい傾向があります。

力が必要ない

頭部の皮と筋肉層の厚みは5〜7mm程度といわれています。とても薄いため、身体の他の部位へのマッサージとは異なり強い力は不要です。

力を加すぎると筋繊維が傷つき頭痛が慢性化してしまうというリスクもあるため、適度な優しい力の方が適している場合もあります。

利用者に女性が多い

近年、男性のヘッドスパ利用者も増えてはきましたが、やはり多いのは女性。女性の中には、男性に施術される人を好まない人が意外と多くいます。

施術者が男性という理由からリラックスできないようだと元も子もありません。そのような理由からも、女性のヘッドスパニストの方が適しているといえるでしょう。

ヘッドスパニストは具体的な仕事内容

蓮の花

メインの仕事は、お客様の頭皮や肩・背中をマッサージすることです。働くお店によっては、頭皮汚れの除去や髪の毛を健やかに保つための業務もおこないます。

他にも、お客様の悩みに合わせた頭皮の改善方法や注意するべき習慣をアドバイスするのも、ヘッドスパニストの大切な仕事です。

ヘッドスパニストに必要な資格

花を持った手

施術するために必要な資格は特にない

ヘッドスパニストとして働くために必要な資格は特にありません資格がなくても働くことはできますが、ヘッドスパニストに有利な民間資格があるので、それを持っていると役に立ちます。

その民間資格とは、「一般社団法人 日本ヘッドセラピスト認定協定」が発行している資格です。

ヘッドマッサージの基礎を学べる2級、整体法を取り入れたヘッドマッサージを学べる1級など、未経験者でもすぐに使える技術学べ、最短1日で取得することができます。

卒業後にも練習会があり、学んだことがちゃんとできているか講師にみてもらえるため、不安を抱きながら施術をおこなう必要はありません。

美容師免許

美容師免許をとるためには、髪や頭皮についても学びます。これらの知識はヘッドスパでも活かすことができるため、あるに越したことはありません。

美容師免許を持っていることでシャンプーやブロー、セットまでおこなうことができるため、ヘッドスパ以外にもトータルでプロデュースすることが可能です。

また、美容師免許が必須の求人もあるので、美容師免許があると有利ではあります。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力は資格とはいえませんが、美容師免許同様にあるに越したことはありません。

カウンセリング時にお客様の悩みを上手く引き出し、マッサージの仕方を変えるなどして悩みを少しでも解消できると、お客様の満足度につながりやすくなります。

リピート率をあげるためにも、コミュニケーション能力もヘッドスパニストには必要な能力といえるでしょう。

どんなところで働くの?

beautysalon

美容室

美容室にあるシャンプー台を利用してヘッドスパをおこないます。美容師免許を持っていない場合は、シャンプーなどはできません。

働いている上で頭皮や髪について詳しく知りたい時は、美容師に質問・相談ができるというメリットがあります。

ただ、美容室の一角で施術をおこなうこととなり、どうしても物音がするためリラクゼーション効果が薄れてしまう、という点はデメリットです。

ヘッドスパ専門店

ヘッドスパ専門店ではシャンプーができないため、水を使わないドライヘッドスパになります。(シャンプーをおこないたい場合は、美容室の届出が必要です。)

基本的にはリラクゼーションがメインとなり、静かな個室で施術をおこないます。ベッドやリクライニングチェアの上での施術というのも、専門店ならではの特徴です。

ヘッドスパニストとして働くときの環境

コーヒーを飲む女性

未経験OKのところも多い!

未経験の場合、給料は20〜25万です。ヘッドスパ専門店は、仕事帰りの人をターゲットにしている店舗もあり、夜遅くまで営業している場合があります。

そのようなところは、深夜手当てやインセンティブがでるところが多く見られます。ノルマはないところが多いので安心して働くことが可能です。

働く時間

ほとんどのお店がシフト制を採用しています。明け方まで営業しているお店もあり、夜勤になる場合もありますが、多くが早番と遅番の2交代制です。

自分の好きな時に

ベッドやイスがあれば施術できるドライヘッドスパであれば、特別な場所は不要です。必要な道具は自分の腕だけということもあり、自宅での開業も比較的簡単におこなえます。

例えば土日の昼間だけなど、自分のライフスタイルに合わせてサロンをオープンすることが可能です。

他にも都合の良い時に出勤してお客様の自宅で施術をおこなう出張ヘッドスパなど、ヘッドスパニストならではの働き方もあり、比較的自由に働ける環境があります。

現代人に必要とされている仕事

横たわる女性

仕事やプライベートでパソコンやスマホは必要不可欠の時代となりました。パソコンなどを日常的に使うことで、眼精疲労や肩こりなどに悩まされている人も少なくはありません。

そのような現代人ならではの悩みから、白髪や抜け毛といった加齢に伴う悩みの改善に期待できるヘッドスパは、現代人に必要なリラクゼーションです。

実際にヘッドスパの需要は高まっていて、ヘッドスパを採用する美容室やリラクゼーション施設は年々増加しています。

体力が必要な仕事ではないため、一度技術を身につけてしまえば歳を重ねたあともヘッドスパニストとして活躍できるに違いありません。