面接の場ではこれまでの経歴やスキルなどをアピールすることがもとめられます。

内定がかかっている場面だからこそ、誰もが自分を良く見せようとしてしまうものでしょう。

内定が欲しいがために嘘をついてしまうという人も中にはいるかもしれません。

しかし面接での嘘は大きなリスクをはらんでいます。

今回は面接で嘘をつくリスクと、嘘をつかずに好印象を与える方法を解説します。

面接で嘘をつくリスクをチェック

面接で嘘をついてしまう行為は大きなリスクをはらんでいます。

まずは面接で嘘をつくとどのようなリスクがあるのかを解説しましょう。

選考で落ちる

ノートに書き込む人

まず考えられるリスクが選考で落ちてしまうことです。

面接で嘘をついてしまった場合、もしそれが選考中にバレてしまえば信用を大きく落としてしまいます。

面接官に「この人は嘘をつく人だ」と思われてしまうのです。

嘘をつくという行為は不誠実な行為であり、企業側はそうした人材を採用したいとは思わないでしょう。

嘘をついていたことが理由で内定がもらえないという可能性は十分にあります。

内定取り消し

開いたノートとペン

面接の場では嘘がバレずに内定をもらえたとしても、嘘が発覚すれば内定を取り消しされる場合もあります。

企業によっては仕事で必要な資格などを取得していることの証明書類の提出を内定後に求めることがあります。

もしまだ持っていない資格を取得したと嘘をついてしまえば、書類が提出できないことで嘘がバレるのです。

こうした嘘をついていた場合「経歴詐称」と判断され、内定が取り消されます。

試用期間中に解雇

嘘がバレて試用期間中に解雇されることも考えられます。

一般的に入社後数ヶ月は試用期間を設けている企業がほとんどです。

その間に実際の業務をしながら選考中に聞いたスキルや経験に間違いがないかを確認しています。

もしこの期間に面接で話していたスキルが実践できなければ嘘をついていたと判断されてしまうでしょう。

罪悪感を抱き続ける可能性

もし企業側に試用期間にも嘘がバレなかったとしても、ずっと罪悪感を抱くことになってしまいます。

嘘をついて入社したという後ろめたさを抱えてしまうのです。

もちろん会社の同僚などに相談することもできません。

1人で抱え込み、いつかバレるのではないかという恐怖心を常に抱えてしまうでしょう。

さらにこの罪悪感は仕事のパフォーマンスにも影響してしまう可能性があります。

人によってはこの罪悪感によって思うように仕事に身が入らない人もいるでしょう。

嘘はバレている?面接官の本音を知ろう

向かい合って話す人々

面接官は多くの面接を実施しているため、応募者の態度や雰囲気から嘘を見抜くポイントも心得ています。

面接に臨む側は少しでも自分を良くみせようと多少話を盛って話すことがあるでしょう。

それが誇張しすぎた内容だったり嘘をついたりした際に人は無意識の挙動をしてしまうものです。

例えば瞬きが多くなったり鼻や口を触ったりといった行動があげられます。

面接官はこうした挙動を見逃さず、嘘だとバレてしまうのです。

さらに面接前に適性検査などを受けた場合はその結果とのギャップから嘘を見抜くこともあります。

また面接中にバレなかったとしても後からバレる原因となるものがSNSです。

最近では企業側が応募者のSNSをチェックすることもあり、そこから嘘が見抜かれてしまうこともあります。

このように面接のエキスパートである面接官には嘘は通用しないのです。

面接で嘘をつかない方がいい理由

ノートPCで作業する女性

面接で嘘をつくことの最大のリスクはバレた時に「信用を無くす」ことです。

入社まで嘘がバレず、バレても解雇されないという可能性はあります。

しかしその時の会社からの評価は「嘘をつく人間である」という厳しいものになっているでしょう。

社内での評価が悪くなってしまい、仕事がやりにくくなる可能性があるのです。

信用が無いために、大きな仕事をなかなか任せてもらえないといった可能性も考えられます。

さらに入社後にバレなかったとしても「いつかバレるのではないか」という恐怖を抱えることになります。

このように嘘をついて入社をしても自分が苦しくなるだけなので、嘘は吐かない方がいいのです。

面接でのありがちな嘘は?

面接官に良く思われたいと思って嘘をつくポイントはさまざまです。

その中でも面接でありがちな嘘を紹介します。

スキルや知識

開いた本とノート

まずあげられるのがスキルや知識に関する嘘です。

転職の際には資格の有無が選考基準の1つとなっている場合がよくあります。

それをクリアするために、持っていない資格を取得済みであると嘘をついてしまうのです。

また資格の取得している級数を実際より高く申告したり、TOIECなどの試験の点数を水増しする場合もあります。

これらは内定をもらう前の証明書の提出時や試用期間の実務の際にバレやすいものです。

さらに嘘がバレた場合に経歴詐称と判断されてしまいます。

経歴詐称をして入社した場合、最悪の場合は損害賠償などを求められる可能性もあります。

職務経歴

メモを書く女性

次にあげられるのが職務経歴に関する嘘です。

これまでに仕事を転々としてきた場合、履歴書の職務経歴欄には勤務期間の短い経歴が並ぶことになります。

一般的に短期間で職を転々としている応募者には企業側があまり良い印象を持たない傾向にあります。

また前職を短期間で辞めている場合も何か問題があるのではないかと企業側に警戒されるでしょう。

そうした印象をもたれないように職歴をごまかし、実際よりも多い年数を申告するという嘘です。

少しでも印象を良くしようとしてのことだとしても、バレれば余計に悪い印象を与えてしまうでしょう。

志望動機

志望動機に関する嘘もよくある嘘の1つです。

希望している企業でやりたいことが明確にある場合には嘘をつく必要はないでしょう。

しかし給与面や福利厚生などの待遇面の条件にひかれて応募した場合、嘘をつく人は少なくありません。

志望動機は仕事への熱意その人の考え方があらわれるものでもあります。

そこで思ってもいないような嘘をついた場合、具体性のないものになってしまうものです。

また本当に心から思っているかどうかは伝え方にもあらわれるものです。

気持ちがこもった言葉なのかどうかで面接官は嘘を見抜いてしまうでしょう。

退職理由

前職の退職理由に関する嘘をつく人も少なくありません。

これは退職した理由が正直に伝えるのはためらわれるような後ろめたいものだった場合に多いようです。

例えば前職を解雇されたにも拘わらず、自己都合で退職したと伝えるというケースです。

また業務や給与への不満、人間関係の悪化から退職した場合にも嘘をつくというケースもあります。

嘘をつきたくなる理由を考えよう

本とメガネ

面接で嘘をつくことはバレたときのリスクが非常に大きい行為です。

それでも嘘をついてしまうのは、面接官に少しでも良く思われたいという意識が働いてしまうからだと考えられます。

面接は内定がもらえるかどうかがかかっている大事な場面です。

そこで面接官に良い印象を与えるには自分が採用に値する人材であるとアピールする必要があります。

しかし場合によっては今の実力や経歴では面接前から内定をもらうのは難しいと感じることがあるでしょう。

その時に嘘をついてでも自分を良くみせようとしてしまうのです。

しかし嘘はバレてしまう可能性も高く、大きなリスクがつきまといます。

正直に伝えるべきことは嘘をつかないというのが鉄則です。

 

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嘘をつかない考え方のポイント

嘘をつくことにリスクがあると分かっていても正直に答えるだけではアピールにならないこともあります。

しかし考え方を変えるだけでアピールポイントは見つかるものです。

嘘をつかない考え方のポイントを解説します。

実績を掘り下げて考えてみよう

コーヒーと白紙とペン

まずはこれまでの実績を掘り下げて考えてみましょう

実績といえばプロジェクトの成功や営業成績など大きなものを考えがちかもしれません。

しかし面接官は得られた結果だけでなく、そこに至るまでの過程本人の努力などもみています。

プロジェクトでどれだけ良い成果を上げていたとしても本人の努力がみえなければアピールにはならないでしょう。

逆に失敗経験でもそこから学んだことがあったり仕事への向き合い方を伝えることで十分アピールになります。

これまでの経験を振り返り、そうしたアピールポイントがないか掘り下げて考えましょう。

これからどうなるかを伝えよう

書きかけのノートとペンを持つ手

現状のスキルや経験では十分なアピールができない場合は今後どうしたいのかという将来のビジョンを伝えましょう。

資格であれば現在は取得に向けて勉強中であると伝えることで向上心をアピールできます。

また前職の企業での実績に自信がない場合、就職後にその企業でどのように働きたいのかを伝えましょう。

大切なのは仕事への熱意や考え方を伝え、人間性をみてもらうことです。

将来へのビジョンを明確に持ち、向上心を持って仕事に取り組めることが伝われば好印象をもってもらえるでしょう。

嘘をつかずに好印象を与える例文をご紹介

嘘をつくリスクが大きいことをこれまでお伝えしてきました。

しかし中には嘘をつかずに良い印象を与える答えが思いつかないという場合もあるでしょう。

その時に嘘をつかずに好印象を与える例文を紹介します。

例①志望動機がない

デスクトップPCとメガネ

福利厚生などの待遇面の条件にひかれての応募の場合、それを志望動機として伝えることを避ける方もいるでしょう。

しかし嘘をついては余計に心証が悪くなる可能性が高くなります。

この場合は待遇面の条件が良いことで長く働けることなどを盛り込みましょう。

【例文】

「私が御社を志望した理由は仕事に打ち込める環境が整えられていると感じたからです。

私は一つ所に腰を据えて働き、スキルアップを目指したいと思っております。

福利厚生がしっかりと整備されている御社は長く働ける環境だと感じました。

入社後はスキルを磨きながらそれを御社に還元し貢献していきたいと考えています」

例②資格やスキル不足の場合

積まれた本とノート

資格の有無やスキル不足の場合には、今後成長していく意欲があることをアピールしましょう。

まだ取得していない資格であれば取得に向けて勉強中であることを伝えます。

また技術やスキルが足りない場合、これから勉強や経験を積んでいこうという向上心があることをアピールしましょう。

【例文】

「私は○○の資格を取得するため現在勉強中です。

まだまだ至らぬ所があるかと思いますが、その分伸び代もあると思っております。

現在勉強中の資格以外にも挑戦し、常に向上心を持って仕事に取り組み活動の幅を広げていく所存です。

さらに御社で経験を積みながらスキルアップを目指し、貢献していきたいと考えております」

例③前職の退職理由

前職の退職理由が後ろ向きなものである場合には前向きに捉えて答えましょう

例えば人間関係が悪化したことが理由だったとすればそれを前向きに捉えます。

この場合関係が悪化した具体的な理由などは述べる必要はありません。

どのような人間関係を築いてどのように働きたいのかを伝えましょう。

【例文】

「前職では個人のスキルや成績が重視される傾向にありました。

そのためスキルアップはできる環境でしたが、周囲と協力して仕事をするという経験があまりできませんでした。

しかし私自身はコミュニケーションを取りながらチームワークを活かして働きたいと思っております。

そのため退職を決意いたしました」

面接で嘘をつくメリットは少ない

ノートPCとコーヒー

面接官に良く思われたいと思っても、嘘をついてしまっては大きなリスクを背負うことになります。

嘘がバレた場合、内定取り消しや試用期間中に解雇される可能性などをご紹介しました。

運良くバレないまま採用されたとしても、常に嘘をついた罪悪感を抱き続けることになります。

このように嘘をつくことで得られるメリットは非常に少ないのです。

嘘をつくのではなく誠実に面接に臨む方が結果的には良いものとなるでしょう。

面接対策で悩んだら転職エージェントを活用しよう

本の置かれたデスク

面接対策は転職活動の中で大きな悩みの種だという方は多いことでしょう。

内定をもらおうと思うばかりに嘘をついてでも自分をよく見せたいと思ってしまうこともあるでしょう。

しかしこれまで解説してきた通り嘘をつくことは大きなリスクを伴います。

嘘をつかずに効果的な自己PRをする方法を考えなければならないのです。

その方法が思いつかないという場合は、転職エージェントを活用してみてはいかがでしょうか。

転職エージェントに相談することで自分以外の視点から強みや志望動機を掘り下げることができます。

1人で考えていて行き詰まっているという方はぜひ検討してみてください。

まとめ

キーボードに置かれた指

今回は面接で嘘をつくリスクや嘘をつかない考え方を解説しました。

転職は人生の大きな分岐点であり、必ず成功させたいと強く思っている方が多いことでしょう。

しかし嘘をついてまで成功させようとすると、大きなリスクを抱えることになります。

企業は内定をもらえば長い付き合いとなる相手です。

そのため選考中も常に誠実である方が結果的に良い結果に結びつきます。

面接で嘘をつかず、誠実であることを意識して転職活動を成功させましょう。

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