転職は人生の中で一大イベントのひとつだといえるでしょう。転職を考える理由は人それぞれだと思います。

ですがほとんどの人が「今よりもよくしたい」という思いをもって転職に挑んでいるのではないでしょうか。

転職は理想の自分になるための1つの手段だといえます。しかし、転職の仕方を間違えると理想から遠くなってしまうことも…。

そうならないためにどのようにしたら良いのか、転職エージェントが解説していきます。転職を考えている人は必見です。

女性が転職を考えるきっかけ

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女性が転職を考えるきっかけは主に2つあります。次に上げるような事柄に行き当たったときに、今後の人生を考える人が多いようです。

結婚や出産

男性と比べて女性は生活が大きく変わるポイントがあります。それが結婚と出産です。

今までフルタイムでバリバリに働いていた人も、家事をしなくてはならなくなったり、出産後に子どもが中心の生活になる人が多くみられます。

家事の60%以上を担っているのが女性。男性の育休取得率が上昇傾向にあるといっても、10%未満なのが現状です。

今もなお家事や育児の中心は女性だと、言わざるを得ません。

このようなことからも、独身時代と同じ勤務内容では働き続けられないという理由で転職を考える人が多いようです。

他には、独身時代は気にしていなかった産休や育休といった待遇が実は良くなく、将来を見据えて待遇の良いところへ転職したいという人も。

生活の変化に合わせて、その時々に合った勤務形態や勤務内容を選ぶ人が多くみられます。

人間関係

学生の頃と異なり、同世代だけでなく親ほど歳が離れた上司や部下、ときには年上の後輩などさまざまな人と関わります。

組織に属している上で、人との関わりは切っても切り離せません。

しかし、人間関係で悩んでいる人は意外と多く、転職を考える理由ランキングでは男女とも上位に入ってきます。

会社の人と上手くコミュニケーションが取れない他、パワハラやモラハラ、女性の場合はセクハラに耐えられなくなったという人など。

転職を考えるきっかけとなる人間関係は、多岐にわたります。人間関係が悪化し耐えられなくなる前に転職先を探す人が多いようです。

ある程度の人間関係に対する悩みは、どこの会社でもありますが、無理して耐える必要もありません

転職がうまくいかないのは「目的」がないから

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転職後に「満足・どちらかというと満足」と答える人は約60%だといいます。逆をいうと40%の人が満足していないということです。

この差はどこにでるのかというと、転職活動時に「目的」を持って転職活動をしていたかどうか

目的というのは、自分の求める理想だともいえます。目指すところがあやふやでは、転職活動もなんとなくで進んでしまう傾向にあるのです。

例えば「今の職場よりも良い職場で働きたい」「上司と離れたい」という理由だけで探すと、当てはまる会社は多くあるでしょう。

しかし、漠然としているため、どの企業も大差なく全体的に条件が良いところを選んでしまいがち。

そうすると「入社したのはいいけどなんか違う」という印象を抱きやすくなります。

そして「なんか思っていたのと違うから転職しよう」というように転職を繰り返してしまうのです。

しっかりした目的を持った転職活動をおこなうには、自分自身の心を見つめ直すことが大切になります。

どうして転職目的を明確にしなくてはいけないの?

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転職の目的が明確な人とそうでない人では、内定率に差がでるといわれています。では、なぜ内定率まで変わってしまうのか、理由を紹介します。

転職活動の軸をみつけるため

目的を持つことで転職活動の軸がみつかりやすくなります。目的が決まれば、自ずと軸は見えてくるはずです。

例えば「残業を減らしたい」という目的をもって転職活動をした場合、残業がない企業というのを軸に転職活動を進めるでしょう。

企業を探しているときに、基本給が高いところを見つけたとしても「残業が少ない」という情報がなければ、応募しないはず。

多くの企業をみていると目移りしてしまうこともありますが、目的達成のためにも転職活動の軸はぶれずに探すことをおすすめします。

優先順位をつけるときの判断基準

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残業はしたくないけど基本給は高いほうが良い、土日休みが良いなど、全て当てはまる企業はあまりありません

自分が求めている条件に近い企業を選ぶには、優先順位をつける必要があります。その優先順位をつけるのも、目的があるとスムーズ。

特に女性は、ライフワークバランスをどうするのかによって大きく変わってきます。

そのため自分の目的に1番近づける条件は、譲らないようにしましょう。

たくさんの企業をみていると、どれが本当に大切なのか分からなくなりがちです。

そのようにならないためにも、譲れない条件トップ3を決めておくと良いかもしれません。

転職後に納得しやすくなる

転職活動の目的を持つことで企業選びの軸がぶれず、求めていた企業に入社できる確率があがります。

多少違っていたところがあったとしても、自分が目的としていたところに入社できるため、不満を抱きづらくなるのです。

目的をもって転職活動をおこなっていた場合、譲れない条件を妥協する人はいないはず。

転職活動中に魅力的な企業に出会ったとしても、譲れない条件がクリアになっていなければ選びません。

そのため、自ずと転職活動の目標として掲げてきた目的が達成されます。

達成されたことにより満足感を感じやすく、転職後に不満を抱きにくくなるというわけです。

目的を明確にしないとこんなことが起こる!

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目的は転職活動をする上でとても大切だということをお伝えしました。

では、大切だといわれる「目的」を持たずに転職活動を進めるとどのようなことが起こるかご存知ですか?

目的を持たずに転職活動を進めた場合に起こる事柄について紹介します。

転職したい業界・業種が見つからない

目的を持たずに転職活動を進めている人の中には、業界や業種を決めかねている人も多いのではないでしょうか。

これは、どのような企業に転職したいのか以前の話ですね。この状態のまま転職活動を進めても、応募すらできないかもしれません。

業界や業種も目的と紐づいていることが多いもの。

自分が持っているスキルや好きなことなど、まずは自己分析を細かくおこなうことで、目的が見つかります。

転職理由や自己PRがうまく書けない

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目的があることで転職理由や志望動機が明確になります。

志望動機が明確になることで、どのような点をアピールすれば良いのかも自ずとみえてくるのです。

今の会社から離れたいから転職をしている人は、面接で転職理由を聞かれても答えられません。

どのような企業で働きたいということも明確になっていないため、その企業に合ったアピールもできないでしょう。

取って付けたような転職理由や自己PRは、何百人とみている採用担当者には見透かされてしまいます。

そのため、そのような転職活動をしているうちは採用まで至らないといっても過言ではありません。

どんな企業でも「この企業でこのようなことをしたい」という前向きな回答が求められています。

面接対策ができない

転職の面接で必ずといっていいほど聞かれるのが、転職する理由です。

採用担当者はこの質問から「入社してすぐに辞めてしまうのではないか」という点を確認しています。

転職理由があやふやだったり、自社の特徴と全く違う点を求めて転職活動をしている人は、当然落とされるでしょう。

自分で改善しようとする姿勢がみえない人も当然不利です。

逆に転職理由がしっかりしていて、尚且つ転職の目的と自社が合致している場合は、優位に働く質問でもあります。

転職理由は複数の事由が重なっているはず。そのなかで各企業に合わせた転職理由や、目的を説明できるような面接対策が必要です。

転職活動では「目的の明確化」が重要

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転職の目的を明確にする大切さと、明確にしないと困ることを紹介しました。転職の目的は、転職を考え始めたきっかけから導き出せます。

どんな人にも考え始めたきっかけはあるはずです。その背景を考えるところから始めると考えやすくなります。

目的があやふやなままでは満足いかない転職になり、また転職活動をするという負のスパイラルに陥ることは、よくあることです。

そのような事態に陥らないためにも、転職の目的を考えて明確化させることが大切になります。

ときには、転職しないほうが良いという結論に落ち着くかもしれません。

転職目的を明確にするためのステップ

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今まで転職の目的について考えていなかった人は、どうやって目的を見出だせば良いか分からない人も多くいると思います。

そのような人たちに向けて転職の目的を明確化させる方法をまとめたので参考にしてください。

転職を考えたきっかけを書き出そう

どんな人でも、なにかきっかけがないと転職を考えることはないと思います。しかも、そのきっかけもいくつか重なっているでしょう。

まずはきっかけになった事由を整理するところから始めてみてください。なぜ、それが転職を考えるきっかけとなったのか。

些細なことでもきっかけだと思うことは全て書き出してみると、今の職場と比べて変えたいポイントが見えてくるはずです。

転職したい理由を書き出そう

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次に転職したい理由を書き出してください。前述のきっかけと被っても構いません。

今の職場に対する不満と、これから改善したいポイントが分かるはずです。

逆にいうと転職したい理由に上がらなかったポイントは、今の職場で変えたくないポイント。

このときに転職したい理由以外に、転職しなくても良いと思えるポイントも併せて書き出しておくと、転職理由や志望動機に深みが増します。

転職における条件を順位付けしよう

転職したい理由というのは、転職の目的と言い換えることができます。

例えば、転職したい理由が「平日休みが嫌だ」だった場合、「土日休みにして規則正しい生活をしたい」という目的が生まれるのです。

まずは、前項で書き出した転職したい理由と、今の職場から変えなくていいポイントに優先順位をつけましょう。

多くてもトップ3くらいまでを目的として転職活動をおこなうと、自分がすべきことが分かります。

すべての条件を満たしている企業はなかなか見つかりません。

妥協できる条件とできない条件を明確化することで、多数ある企業から理想に近い企業を探すことができるようになります。

こんなところもポイント

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優先順位が高いもの、転職活動の目的を軸としてブレてはいけません

ですが、優先順位や目的を設定する上で忘れてはいけないポイントもあります。転職先で満足して長く働くために参考にしてください。

自分の価値観も大切にする

転職理由を書き出したときに、自分が大切にしているポイントが見えた人もいるのではないでしょうか。

これは自己分析と被ってしまうことではありますが、今まで大切にしてきたポイントは今後の人生でも大切だと考えるはずです。

例えば、義理人情を第1に考えていた人がシステマチックに進める企業では、やりがいやモチベーションが低くなってしまいます。

自分の価値観を大切にしないと、仕事だけでなく自分自身を見失うことになりかねないのです。

転職を成功させることは大切ですが、それ以上に自分自身の考えや価値観を大切にしてください。

転職後の姿をイメージする

理想の企業に入社することはゴールではなく、スタートです。転職後にどのようになっていたいか、具体的に描いてみてください。

転職後の姿をイメージできない人は、転職が失敗に終わる可能性が高いです。

なぜかというと、転職先で今抱えている悩みが解決するか分からないため。今よりも良くなるイメージができれば問題ありません。

最終的にどんなことをしていたいか、そこまでイメージして転職活動を進めることが望ましいです。

転職先から転職の目的を聞かれたら

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転職の目的は面接で聞かれることが多い質問です。本音で答えて良いのか、建前で答えたら良いのか悩む人も多いでしょう。

頻出の質問なので、聞かれた場合にしっかりと受け答えができるように準備しておくことが大切です。

今の職場への不満を並べ過ぎない

ほとんどの人は、今の職場になにかしらの不満があるから転職を考えたのでしょう。

しかし、素直に不満ばかりをすべて述べるのは好ましくありません。

普段から不満ばかり言っている人、不満ばかりで解決しようとしない人、と思われてしまい敬遠されてしまいます

採用担当者は、主体性がある人やポジティブな人を好む傾向にあるため、「こうしたいから」という前向きな理由に言い換えましょう。

ただし、嘘を述べるのも後々自分の首を絞めることになるため、あくまでポジティブな言葉への言い換えをおすすめします。

目的から入社後の姿をアピールしよう

採用担当者は、履歴書や面接から入社後に活躍する人材なのかという点をみています。

それは、今までの経歴よりも、転職理由や志望動機から見極めることが多いです。

そのため、採用担当者に自分が活躍している姿をいかに上手く想像させられるかがポイントになります。

転職の目的は、自分の理想の姿だとお伝えしてきました。つまり、転職の目的は入社後の姿に通ずる内容にもなるはずです。

入社後に「やりたいこと」というのが難しい場合は、「なりたい姿」という切り口だと考えやすいかもしれません。

うまく言葉にできない時は転職エージェントに相談を

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転職したい理由も、どんな企業に入社したいかも、頭のなかでは考えていても言語化するのは難しいものです。

ですが、言語化しないと相手には伝わりません。上手く言語化するには、多くの知識と経験が必要になってきます。

困ったときは転職エージェントにご相談ください。さまざまな経験をしているため、1人1人に適した内容をアドバイスします。

無料転職相談をして転職の目的を決めよう

まとめ

発芽

転職を成功させるためには、目的を明確化させることが大切だとお伝えしました。

目的を明確化させていくなかで自ずと自己分析や企業研究に繋がってくることもあります。

曖昧な気持ちのまま転職活動を進めずに、一度立ち止まって自分自身を見直してみてください。そうすることで理想の自分像が固まってきます。

ときには転職せずに今の会社で経験を積んだほうが良いという結論にたどり着くかもしれません。

今属している企業を辞めたいと思ったのは自分、転職先を決めるのも自分です。会社のせいでも誰のせいでもありません。

しっかりと今の自分と理想の自分を見極めて、転職活動を進めていくことが大切です。

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