未経験から営業職に転職するのは、思っている以上にハードルは高くありません。
しかし、別の職種に転職するとなると分からないことが多く、不安な気持ちになっている人も多いのではないでしょうか。
特に営業職は、ひとくくりに営業といっても実はいろいろな種類があります。どれに応募すれば良いか悩んでしまいますよね。
営業職に転職する上で知っておいたほうが良いことと、向いている性格、営業職に就くメリットとデメリットをまとめました。
営業職に転職を考えている人は参考にしてください。
Contents
おすすめ転職エージェント
マイナビAGENT |
doda |
リクルートエージェント |
|
---|---|---|---|
求人数 | 約37,000件 | 約140,000件 | 約200,000件 |
非公開求人数 | 非公開 | 約40,000件 | 約250,000件 |
対応エリア | 全国 | ||
特徴 | 土曜の相談も可能 | 診断・書類作成ツールが豊富 | 圧倒的な求人数 |
こんな人におすすめ | 書類の添削から内定後のフォローまで一貫してサポートしてほしい方 | 効率的に転職活動をしたい方 | じっくり転職活動をしたい方 |
詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | |
おすすめ派遣会社
営業職は女性も活躍できる!
一昔前は、営業職のほとんどが男性でした。
しかし、女性のライフスタイルが多様化した中で女性が営業職に就くことも多くなり、今では営業の2~3割が女性だといわれています。
たしかに営業は足で稼ぐといわれていた時代は、女性よりも体力のある男性の方が向いていたかもしれません。
しかし、電話やメールが発達した現代では、女性ならではの心遣いや強みを活かしながら活躍することができます。
また、営業職にはストレスが付きもの。ストレスは生きる上で必要となりますが、なるべく溜めないほうが良いとされています。
スイーツを食べる、友達と話すといったストレス発散方法を多くもっているのは女性です。そのため、女性だからといって営業で活躍できないなんてことは全くありません。
営業職に必要なスキル
なんといってもコミュニケーション能力。営業職において相手との意思疎通は欠かせません。
人と話をすることが苦手でも、相手の言いたいことを汲み取り自分の意見を伝えることが大切です。
次に積極性や意欲が重要になります。営業には時に強く押して、契約を決めなくてはいけない場面がでてくるのです。
そのようなときに受け身でいては決まるものも決まりません。
積極的に勧める気持ちや、決めたいという意欲が活躍できる営業になるために、大きな力になるはずです。また、活躍している営業は記憶力が良いといわれています。
例えば、質問してもすぐ答えがくる人と、毎回調べてから回答します、という人では前者のほうが信用できる感じがしますよね。
記憶力はあって損はありませんが、メモや資料などでいくらでも補填ができます。
営業の種類と特徴
営業職にも種類があります。
自分から切り開いていく新規営業、信頼を積み重ねていくルート営業などに分かれているので、どの営業方法が自分に合っているか見極めてください。
法人営業(BtoB)
企業などの組織に対して営業をおこなうことで、B to B(Business to Business)と呼ばれることが多いです。
ほとんどの場合は、話を聞いてくれる相手方の人に決裁権を持っていないので、契約を取るまでに時間がかかります。
そのため、何度も提案にいくといったタフさ、新しい情報を共有するマメさが必要。
個人営業(BtoC)
その名の通り、個人相手に営業することでB to C(Business to Consumer)と呼ばれています。
自動車や不動産業界に多く、広い意味ではアパレルなどの販売業も個人営業の一種。
法人営業と異なり、話を聞いてくれる相手に決裁権があるため、時間があまりかかりません。
しかし、個人が相手となると商談日の多くが土日や就業時間外となり、勤務時間が不規則になりがちです。
新規開拓営業職
今までに取引をしたことがないところに、取引してもらえるようにアプローチする営業方法です。
自ら電話やメールなどを駆使して営業をかけるパターンと、ホームページからの問い合わせや資料請求などをしてきた人に対して営業をするパターンの2種あります。
新規開拓営業は毎回初めての人と話す必要があるので、愛嬌がある人や主張がしっかりできる人に向いている営業方法です。
ルート営業
すでに取引経験のある顧客にアプローチする営業方法です。顧客のニーズをしっかりととらえて相手の求めているものをいち早く提案する必要があります。
こつこつと信頼関係をつくり、相手の懐に入ることが大切です。ルート営業はなにより信頼関係が大切になるため、誠実で聞き上手な人が向いています。
おすすめ転職エージェント
マイナビAGENT |
doda |
リクルートエージェント |
|
---|---|---|---|
求人数 | 約37,000件 | 約140,000件 | 約200,000件 |
非公開求人数 | 非公開 | 約40,000件 | 約250,000件 |
対応エリア | 全国 | ||
特徴 | 土曜の相談も可能 | 診断・書類作成ツールが豊富 | 圧倒的な求人数 |
こんな人におすすめ | 書類の添削から内定後のフォローまで一貫してサポートしてほしい方 | 効率的に転職活動をしたい方 | じっくり転職活動をしたい方 |
詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | |
おすすめ派遣会社
女性が営業に挑戦するメリット
営業職の特徴を説明したところで、女性が営業職に挑戦するメリットをお伝えします。
人脈が広がる
営業職なので幅広い世代の人と触れあう機会は多く、他の職種と比べて人脈が広がります。
人脈が広がることでさまざまな価値観を知ることができ、自分自身の成長にもつなげることが可能です。
他にも、プライベートでの知り合いだったり、自分が知り合いになりたかった企業の人とつながれるかもしれないという楽しみもでてきます。
共感力を活かせる
女性は男性に比べて共感力が高いといわれています。
これは、相手が困っていることに対して相手の立場に立って考えることができ、痒いところに手が届くような提案ができるのです。
加えて、細やかな気配りができるのも平均的に多いのは男性よりも女性。
これらは、脳の作りが関係しているといわれているので、女性ならではのメリットといっていいでしょう。
時間の自由度が高い
時間の管理や仕事の配分について個人に任されている部分がとても大きいというのも営業職の特徴です。そのため、事務職と比べると時間の自由度は高い傾向にあります。
例えば「水曜日は早く帰りたいから営業先から直帰するけど、その分木曜日は1日社内にいて溜まっている仕事を片付けよう」というふうに、自分で調整できるのです。
つまり、仕事とプライベートを充実させることができます。
女性が営業職に挑戦するデメリット
女性営業のメリットをお伝えしましたが、その反面デメリットも存在します。どのような点がデメリットになり得るのかみていきましょう。
女性だからと甘く見られる場合がある
女性が社会に進出してきているといってもまだまだ男性社会。女性というだけで劣ってる、任せられないと思われることもしばしばあります。
実際に女性の部長相当職の割合87%です。つまり女性の100人に8人しか部長職についていないということ。女性というだけで男性よりも昇進が遅いということになります。
他には、営業先で甘くみられることも多く、ちゃんと話を聞いてくれない、会ってすらくれないということも。
さらに、接待の多い業界であれば、お水要員として扱われてしまうこともあるのです。
費用対効果の悪い仕事になることも
共感力の高さが裏目にでることがあります。
共感力が高すぎて相手の求めていることにすべて応えてしまい、労力ばかりがかかり売上につながらないことも。ときにはしっかりと断ることが大切となります。
時間が読めないときもある
顧客から急な商談依頼がきたり、商談が長引いてしまったりして予定通りに進まないことがあります。
比較的、時間を自由に使える営業職ではありますが、このようなこともあるのは知っておいたほうが良いでしょう。
応募方法や条件とは?
転職を考えている人に向けて、転職に関するサポートを完全無料でおこなっています。
育児休暇の活用実績がある、育児と両立ができるといった女性ならではの条件など気になることはなんでも相談いただいて構いません。
担当者が確認をして返信をいたします。
営業未経験の募集が多い業界は、不動産業界や保険業界といった無形商材の新規開拓営業といわれています。
しかし、それ以外の求人も多数あるのでお気軽にお問い合わせください。
まとめ
未経験から営業職を目指す方法を紹介しました。新しいことをスタートするときは、不安がつきものです。
その不安や悩みを少しでも解決してから転職活動をおこなった方が、希望している会社と出会いやすくなります。本頁をみて少しでも気になることがあればご連絡ください。