昼間に稼げるバイトがあることを知っていますか?
手軽に稼げるということで、人気の昼スナックやラウンジ。
ここでは、実際の求人情報や仕事内容、夜の仕事との違いを調査しました。
また、昼間の高時給バイトのメリットやデメリットもまとめています。
夜には働くことはできないけど、昼間なら働いてみたい!という女性も多いのではないでしょうか。
昼間に稼げるバイトを探している方は必見です。
Contents
昼間に稼げるバイトとは?
スナックやラウンジは夜の仕事というイメージがあります。
しかし最近夜の仕事が一転し、朝や昼に営業するスナックやラウンジが増えているのです。
昼間に営業していますが、実際のサービスは夜と変わりません。
夜の仕事に比べれば時給は低めですが、昼間の飲食店や事務職に比べると高時給であることが魅力となっています。
また、夕方には仕事を終えることができるので、学生や主婦に人気の仕事となっているのです。
昼のスナックやラウンジとは?
昼間のスナックやラウンジの営業時間や仕事内容は、夜と違いはあるのでしょうか?
営業時間は?
夜に営業しているスナックやラウンジとの大きな違いは営業時間です。
夜に営業するお店は夕方や大体19時や20時から営業し、朝までの営業が一般的です。
一方、昼スナックやラウンジは朝5時や朝6時から営業し、閉店が昼14時や15時頃となっています。
長くても夕方までの営業となっており、明るいうちにお店が閉まることがほとんどです。
またお店によっては、昼と夜でスタッフを総入れ替えし、一日中営業しているお店もあります。
仕事内容は?
夜に営業するスナックやラウンジと、昼に営業するお店とは仕事内容はほぼ一緒です。
お客様をお迎えし、一緒にお酒や軽食と取りながら接客をします。
また、昼スナックやラウンジにおいても、同伴やアフターもあります。
一緒におしゃべりをしながらお客様を盛り上げることは、昼も夜も変わりません。
お客様はいつの時間に来店しても、女性と楽しく飲めることを期待しています。
話を聞いたり、楽しくおしゃべりをすることが求められているのです。
お客様はどんな人?
昼のスナックやラウンジに来店するお客様は、夜とは少し違うことも特徴です。
客層としては、朝まで働いたホストや飲食店オーナーや夜勤の仕事をする人が多いといわれています。
夜に接客をしていた方が、朝から昼まで今度は自分たちが飲むといった形で来店します。
また、地方のお店の場合は観光客や出張でその土地を訪れた人もいます。
観光地などは特に多い傾向にあります。
どの地域でも特に意外に多いのが、年金で生活する高齢者のお客様です。
夜のスナックやラウンジに行くには体力がなく、昼間に使える時間があるため来店することが多いようです。
昼に来店する方にはお金に余裕があるお客様も多いので、夜に比べてマナーが良いお客様が多いといわれています。
昼間のバイト求人情報
昼間の稼げるバイトに興味が出てきた方もいるかもしれません。
稼げるバイトといっても実際の時給はどのくらいなのでしょうか?
報酬相場は?
昼のスナックやラウンジの時給相場は1500円~2500円程度といわれています。
時給だけみると、夜の半分以下といわれており低い印象を持つかもしれません。
しかし、飲食店や事務職など他の昼間のバイトに比べれば時給はかなり高いでしょう。
夜の仕事ではキックバックやオプションなども付けられますが、昼のスナックやラウンジではあまり期待はできません。
お客様の来店数がそもそも少ないことやノルマの設定がないことが理由となっています。
報酬は時給よりも上がることはないと考えておくと良いでしょう。
条件はあるの?
昼間の稼げるバイトには、条件はほとんどありません。
夜と同じように年齢制限などはありますが、厳しい条件は特にないと考えていて問題はありません。
一日数時間や週に数日からの出勤も可能なところもほとんどで、特に週末にバイトができる女性を探しているお店が多いようです。
お店によっては寮や託児所を完備しているところもあります。
募集要項には「明るい方」「元気な方」など記載があるお店も多く、夜の仕事と同様に接客業としてお客様に元気に接せられる人を求めています。
求人情報をしっかりみて、自分に合ったお店を探すと良いでしょう。
昼間のバイトのメリット
昼間の稼げるバイトのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
体力面が楽
夜の仕事はとにかく身体に負担が大きいと考えている方が多いのではないでしょうか。
夜から朝まで働くと、昼夜逆転し体調を崩しやすくもなります。
夜に起きていることで自律神経が乱れ、身体の不調の原因になるからです。
一方で昼間の仕事の場合は、通常の仕事と同じように生活ができるので体力面では問題はありません。
また、昼間子どもが学校や保育園に通っている間に仕事をすることができます。
夜には働くことのできない主婦やシングルマザーにも人気があるのはこのためです。
他の昼職の人と変わらない生活ができるのは嬉しいポイントではないでしょうか。
カジュアルな接客ができる
昼間の稼げるバイトが夜に比べて楽と言われている理由には、カジュアルな接客ができることも挙げられます。
夜に比べて、昼スナックやラウンジは敷居も低くカジュアルな雰囲気のお店が多くなっています。
夜のようにドレスを着て髪をセットアップする必要のないお店も増えているようです。
ノルマもないところがほとんどなので、女の子同士の揉め事も少なく楽しく働ける雰囲気があります。
カジュアルな接客ができる上に、給料は他の昼間の仕事よりは高いというのは大きなメリットではないでしょうか。
昼間のバイトのデメリット
メリットも大きい昼間の稼げるバイトですが、一方でいくつかデメリットも存在します。
昼間からお酒を飲む
昼スナックやラウンジでは、いくら昼に営業しているとはいっても仕事内容は変わりません。
お客様と一緒にお酒を飲んで盛り上げる必要があります。
特に昼に来店されるお客様は、明るいうちからお酒を飲めることを楽しみに来店しているのです。
そのため、お客様と一緒に朝からお酒を飲まなければなりません。
昼間からお酒を飲みたくない気分の時もありますが、仕事として割り切らないといけないのが辛いという声もあります。
昼間から飲むことで内臓にも負担をかけることもあります。
夜に比べれば給料が低い
時給は昼間の他の仕事に比べれば高いですが、夜のスナックやラウンジに比べると低いバイトです。
報酬が低い理由としては、来店するお客様自体が少ないということが一番の理由となっています。
ノルマがない分、働く女性にもキックバックやオプション報酬もありません。
仕事内容は夜と変わらないのに、時給が低いのが辛いという声もあるようです。
ただし、お店の場所や土地柄によっても時給は大きく変わることもあります。
給料が低いのが気になる方は、報酬が高いお店を見つけて働くのも良いかもしれません。
昼間の稼げるバイトは魅力がたくさん
昼間の稼げるバイトは、他の昼職に比べて給料が高いのが魅力的なポイントでした。
また夕方には帰宅できるので、体力面でも負担が少ないのも人気の理由です。
夜は遊びたいという方や、家が厳しいという学生にもぴったりの仕事ではないでしょうか。
敷居が低く、働きやすいお店も多いのも事実です。
気になる方はぜひ体験から始めてみてはいかがでしょうか。