会社の顔ともいえる「総務事務」はその業務内容も幅広く多岐にわたります。

それゆえに総務事務は事務職の中でも「高給取り」といえるお仕事なのです。

しかし求人の募集内容を見てもわかるように、その給料は会社によって‟バラつき”があります。

そんな総務事務の気になる給料事情を詳しく解説!

総務事務の給料はどのように決まるのか?

また未経験から転職するコツや仕事で活かせるスキルなどもご紹介しましょう。

Contents

総務事務の給料はどれくらい?

事務の女性

総務事務は‟会社の顔”として内外のパイプ役を担い多くの人々と関わることになります。

また社員ひとり一人に至るまで幅広いサポートを行うため、まさに縁の下の力持ちといえる存在です。

そんな総務事務に転職するにあたり気になるのが「給料」ではないでしょうか。

幅広い業務を行う総務事務のお給料は、やはり一般事務職よりも高い給与設定になります。

しかし総務事務の求人からもわかるようにその給料は会社によって大きく異なるのです。

そのため平均年収を例にあげても20代の総務事務では300~400万円前後と開きがあります。

それでも20代平均年収が300万円に満たない事務職や庶務と比較すると高めといえるでしょう。

このように同じ総務事務の給料でもバラつきがあるのは理由があります。

それはボーナスや残業時間に加え、会社自体の規模なども評価基準に影響するためです。

下記にて総務事務の給料がどのように決まるのかを見ていきましょう。

総務事務の給料の決まり方を解説

また総務事務のお給料は主にその‟経験”や“スキル”によって増えていきます。

総務事務の給料の決まり方についてくわしく解説していきましょう。

職種による

職種のイメージ

まず総務事務の仕事は「職種」によってその業務範囲が大きく異なります。

業務上の作業内容が変われば当然その給料にも‟違い”が出てくるものです。

また企業の残業量であったりボーナスの有無、支給額次第でその給料は変化していきます。

多岐にわたる総務事務のお仕事は営業職のように「ノルマや業績」では測れません。

そのため給料の決め方では基本的に「実務経験」を重視する傾向が強いのです。

どんな職種の総務事務で務めた経験があるかは転職時にも注目されます。

職責による

打ち合わせ風景

総務事務の役割は企業としての円滑な運営をサポートすることです。

それには経営者と運営方針を共有し総務事務の職責(職務上の責任)についても知る必要があります。

日本企業の総務事務は人事や経理のほか、財務や法務といった多くの業務に関る「ジェネラリスト」です。

つまり備品管理や事務処理だけではなく、いかに職責のある業務を担えるかが給料に影響します。

その場合マネジメント能力や専門性をアピールできる職業へのキャリアパスも開けるでしょう。

 

ワンポイント
総務事務の給料やキャリアパスは「実務経験」が大きく影響する。

総務事務の給与相場や手当

総務事務のお給料は実際にはどれくらいになるのでしょうか?

一般的な給与相場や手当などについてチェックしてみましょう。

正社員で転職した場合の給料相場

並ぶ男女

派遣社員やアルバイトとしても募集の多い総務事務の求人。

正社員で転職した場合、前職よりも‟お給料がアップした”という人は9割に及びます。

総務事務の給料相場としては20代平均年収が340万円前後、月収平均は24万円ほどです。

ちなみに平均時給は1,300~1,500円ぐらいが給料相場となるため目安にしてください。

賞与や手当は?

青空と賞与の袋

総務事務の「賞与と手当」はどうなっているのでしょうか?

一般的に事務系のお仕事は女性比率が高く総務事務でもおよそ7割が女性です。

そのため産休や育児制度、時短勤務などの制度が整った会社も多いため復帰もしやすいでしょう。

通常の賞与なら年2回、また住宅手当や通勤手当などが支給される会社もあります。

しかし、お給料と同じでやはり賞与や手当に関しても企業によって内容は様々です。

給料が高い人は何が違う?

積み上げられたコイン

同じ総務事務であっても平均よりも「給料が高い人」がいます。

業務内容は同じはずなのにお給料に違いが出るのは一体なぜでしょうか?

それは給料が高い人と一般的な給料の人とでは「経験」がまったく異なるからです。

前職で実務経験がある人や業務上で役立つ資格をすでに取得している人は転職後も即戦力になれます。

つまり企業から「有益人材」と判断された人は採用時に割り増しされた「高い給料」になるのです。

 

ワンポイント
総務事務は女性が働きやすい環境!給料アップや好条件の待遇も「転職」で叶う。

総務事務の仕事内容は管理とサポート

総務事務は具体的には一体どのようなお仕事をしているのでしょうか?

「縁の下の力持ち」といわれる総務事務の仕事内容についてご紹介します。

社員が快適に仕事をするためのサポート

オフィス電話

総務事務のおもな仕事は社員が快適に仕事をするための「サポート」といえるでしょう。

たとえば会社の代表として電話や来客など外部からのアクセスはまず総務事務が対応します。

相手の用件によってどの部署の担当かを判断し割り振っていく迅速な判断力が必要です。

また法務の知識があれば契約書作成や社会保険、給与計算や勤怠管理など人事系の仕事も行います。

このように会社内の業務が円滑に進むように総務事務はあらゆるサポートをしているのです。

会社内の物の管理

コピー機、プリンターを操作する女性

文房具やトイレットペーパーなどの消耗品、またコピー機などの管理も総務部の仕事です。

特にオフィスでは使用頻度の高いコピー機は、用紙のほかインクの残量にも注意をはらいます。

消耗品は常にストック数を把握し「物」が不足する前に補充するのが基本です。

またコピー機などOA機器が故障した場合には業者への修理も手配します。

このように普段何気なく使用している会社内の物の管理も総務事務が管理しているのです。

社内イベントの運営などをする場合も

丸のついたカレンダー

総務部に所属する総務事務は社内イベントの運営に関わることもあります。

たとえば総務部主導で企画と運営を行う「株主総会」です。

株主への招集通知書を作成し期日に合わせて郵送しなくてはいけません。

また会社外でイベントを行うなら、参加人数に合わせた会場の予約も必要です。

パワーポイントなどオフィスツールを用いて当日配布する参考資料や議事録の作成も行います。

また新入社員の入社イベントや社員旅行など、社内イベントを企画・運営するのも総務事務です。

一年を通してさまざまな社内イベントがあるため計画性を持って進める必要があります。

 

ワンポイント
総務事務は企業活動を広範囲でカバーする必要不可欠な存在。

総務事務に向いている人の特徴

ファイルを抱える女性

幅広い仕事をいくつもこなし会社内でも信頼されるポジションの「総務事務」。

そんな総務事務に向いている人には以下のような特徴があります。

  • コミュニケーション能力が高い
  • おもてなしの心やホスピタリティがある
  • マルチタスクが得意
  • 物事を広い視野で見ることができる
  • 目標を定めて計画的に動ける
  • 臨機応変な対応ができる

上記からもわかるように実務的なものよりも「ヒューマンスキル」に関わる特徴がほとんどです。

このため人と接することが苦手な人は総務事務のお仕事では苦労してしまいます。

総務事務に活かせるスキルを紹介

悩む、頭を抱える女性

総務事務のお仕事はアルバイトやパートの求人も多数あります。

これといった資格やスキルを必要としないことから未経験でも比較的トライしやすい仕事なのです。

しかし、いくら適正があっても「活かせるスキル」のある無しで業績は大きく変わります。

たとえば基本的なパソコン操作やオフィスツールなどの活用スキルです。

いくつもの仕事を並行して行う総務事務の仕事はまさに時間との勝負になります。

限られた時間で何ができるか、常に時間を気にかけその段取りを自分で考えていかねばなりません。

そんな中、パソコン操作にも手間取っているようでは業務に支障が出てしまいます。

仕事をスムーズにこなすためにもエクセルやワード、パワーポイントの操作スキルは必要です。

「Microsoft Office Specialist(MOS)」の資格があれば転職時の良いアピールになるでしょう。

さらにセキュリティやコスト改善に役立つITスキル、語学力のスキルも総務事務では歓迎されます。

総務事務のメリット3選

総務事務のお仕事には一体どんなメリットがあるのでしょうか?

女性にとって嬉しい総務事務のメリットを3つご紹介いたしましょう。

未経験からでも始められる

初心者マークを持つビジネス女性

どのようなお仕事でも「即戦力」となれる人材は重宝されます。

そのため「要経験者」や「○○の資格必須」という求人が多いのです。

そんな中、総務事務のお仕事は「未経験」からでも始められるのが魅力的といえます。

アルバイトやパートのほか派遣社員などの求人もあり自分に合うスタイルが選択可能です。

特別なスキルや資格も必要としないことから未経験の人でも挑戦しやすい職種といえるでしょう。

他の事務職にステップアップできる

キャリアアップ

総務事務といってもそのお仕事は「事務作業」のみに限られたものではありません。

法務や経理のほか会社によっては人事や広報まで担当することもあるのです。

このように総務事務のお仕事はとても幅広いことがわかります。

より多くのお仕事を経験することで様々なスキルアップが望めるのです。

そのスキルと経験はあなたの「強み」として転職時にも大いに役立つことでしょう。

「総務事務の経験者」として‟理想的な他の事務職”にもステップアップが可能になります。

社会人としての基本的なスキルを身につけられる

資料作成する女性

総務事務の業務ではエクセルやワード、パワーポイントなどのオフィスツールをよく活用します。

これらオフィスツールはどの企業でも業務を行う上で必要となるいわば‟必須スキル”です。

オフィスツールはもちろんPC操作に自信が無い人にも「PCスキル」を身につけられるまたとないチャンスでしょう。

企業の顔として窓口の役割を果たし組織内のパイプ役も務める総務事務は「ビジネスマナー」も身につきます。

どちらも社会人としての基本的なスキルになるため、身につけておけば今後も役立つことでしょう。

 

ワンポイント
総務事務で学べるマナーやスキルは幅広い分野で活用できる!

総務事務のやりがい3選

総務事務のお仕事を通して皆はどんなことに「やりがい」を感じるのでしょうか?

こちらではそんな総務事務のやりがいについて主な3つをご紹介します。

人をサポートできる

笑顔の女性

総務事務のお仕事は新人社員をはじめ役員にいたるまで会社内のあらゆる人々をサポートします。

また社内のあらゆる部門ともやり取りを行う、まさに要ともいえるポジションです。

課題を見極めた迅速な対応は、従業員が快適に仕事できる職場づくりに欠かせません。

‟縁の下の力持ち”である総務事務は企業活動の根本に関わる「やりがい」のある仕事なのです。

感謝される機会が多い

さまざまな手続きや部門間のパイプ役も担う総務事務は社内から頼られる存在です。

そのため周囲から感謝される機会がとても多いお仕事といえるでしょう。

感謝の言葉はモチベーションアップに繋がるため「やりがい」を感じる人も多いようです。

会社の様々な問題を解決できる

虫眼鏡と電球

会社の中核といえる総務で事務を担うため、会社内の様々な問題にも自然と関わることになります。

総務事務は会社全体を客観的に見えるため‟問題点”となる部分にも気付きやすといえるでしょう。

つまり総務事務は組織の抱える課題にいち早く気づき解決へと導ける「キーパーソン」なのです。

たとえば企業にとって大切な業務の効率化を図る際も従業員の意思を無視しては解決できません。

そんなとき経営者と従業員の目線を持ち双方が頼れる調整役が求められます。

調整役として問題を解決できる総務事務は一層のやりがいを実感できる仕事なのです。

事務の給料や仕事内容についての疑問は転職エージェントに相談しよう

転職エージェント

どの分野においても企業経営に欠かせない存在といえる総務事務。

しかし、企業の職種によって「専門的な知識」を求められることもしばしばあります。

あなたが希望する企業の総務事務ではどんな「スキルや人材」が求められるのか。

また「給料や仕事内容」についての疑問も1人では判断が難しいかもしれません。

そんな時は専門知識に長けた転職エージェントに相談することをおすすめします。

あなただけでは解消できない問題や疑問点も転職エージェントなら正しい答えを示すことができるでしょう。

まとめ

笑顔で電話対応する女性

女性に人気の職業である「総務事務」ではまず経験を積むことが大切です。

その実務経験をあなたの‟強み”にして是非、次の転職にも活かしていきましょう!

転職の悩みや不安を解消したあなたが「素敵な企業」に巡り合い活躍できる日を心より願っています。

転職成功への近道は自分にあった転職サイトを見つけること!


転職サイトはそれぞれ特徴や強みが異なります。
そのため、転職成功には自分の目的や希望職種にあった転職サイトを見つけなければなりません。

  • 種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない
  • 自分にあった転職サイトはどうやって見つければいいの?

こんな悩みをお持ちではないですか?

以下に転職サイトの選び方比較を紹介します。
是非参考にしてみてください!

転職サイトの選び方


転職サイトは以下のような進め方で選ぶと最適なものを選ぶことができます。

  • 「エージェント型」と「サイト(求人広告)型」を使い分ける
  • 転職目的や職種など希望から選ぶ

これらをより詳しく見ていきましょう。

「エージェント型」と「サイト(求人広告)型」を使い分ける

転職サイトは大きく分けて2種類存在します。

  • エージェント型:担当のキャリアアドバイザーがついて転職活動のサポートをしてくれる
  • サイト(求人広告)型:求人広告が掲載されており、自身で転職活動を進める

それぞれメリット・デメリットはありますが、転職の成功率を上げるのであれば使い分けが重要です。

各サイトで扱っている求人も異なりますので少し面倒かと思っても満足のいく転職をするために使用してみてください。

転職目的や職種など希望から選ぶ

すでに転職の目的が定まっている人もいることでしょう。

そんな方は「第二新卒の活躍を支援しているサイト」「IT業界に特化したサイト」など、幅広い支援をしてくれる大手サイトだけでなく目的にあったサイトも活用するとより満足のいく転職ができます。

おすすめ転職エージェントBEST3


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